2024年7月20日
労務・人事ニュース
令和6年度募集開始!金ケ崎町の空き家改修支援
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最終更新: 2025年5月1日 03:01
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金ケ崎町空き家利活用補助金(交流施設等改修)の令和6年度募集
金ケ崎町は、空き家を交流施設などに改修するための費用を支援する「空き家利活用補助金(交流施設等改修)」の令和6年度募集を開始しました。この補助金は、町内にある住居用の空き家を有効活用し、地域の活性化を図るための取り組みです。申請期間は令和6年11月29日までとなっており、興味のある方は早めにご準備ください。
対象となる空き家は、平成30年3月31日以降に利活用を開始し、開始日に1年以上居住者または使用者がいないもの、築20年以上経過したもの、または空き家バンクに登録された空き家を購入して改修するものです。さらに、所有権登記が完了した日または賃貸借契約を締結した日から1年以内の空き家であることも条件となります。
補助対象者は、補助対象住宅の所有者や賃貸借または購入し改修を行う個人です。ただし、市町村税の滞納者、暴力団関係者、過去にこの補助金を受けたことがある方は対象外となります。
改修後の使用用途としては、滞在体験施設、交流施設、体験学習施設、文化施設、その他地域交流の活性化に資する用途に10年以上活用するものが対象です。
補助対象工事には、台所、浴室、洗面所、便所の改修工事、給排水、電気、ガスの設備改修、屋根や外壁の改修工事、壁紙の張替えなどの内装改修工事が含まれます。これらの工事は、交付決定通知以後に契約および着手するものが対象となります。他の補助金を受けている経費は対象外です。
補助金額は、改修工事費用の3分の2(1,000円未満切り捨て)で、上限は150万円です。
申請方法は、金ケ崎町空き家利活用補助金申請書と必要書類を商工観光課に提出することです。必要書類には、事業計画書、収支予算計画書、土地建物の登記事項証明書、納税証明書、改修工事費の見積書、着工前の現場写真、所有者等の同意書(必要な場合)、賃貸借契約書の写し(必要な場合)、賃貸借または売買の確約書(必要な場合)などが含まれます。
交付決定は、申請書類の審査と現地確認を経て行われ、交付決定後に事業内容の変更や中止があった場合は速やかに届け出る必要があります。
改修完了後は、完了日から30日以内または年度末の2月末日までに、完了報告書と必要書類を商工観光課に提出します。必要書類には、契約書の写し、経費内訳書、領収書の写し、完了後の現場写真、利用開始を証する書類などが含まれます。
令和6年度の募集件数は3件程度です。補助金交付後は10年間、事業報告書を提出する義務があります。また、交付後10年以内に対象住宅を取り壊したり、事業を廃業した場合は補助金を返還する必要があります。
⇒ 詳しくは金ケ崎町のWEBサイトへ