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2025年7月18日

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出店申込は7月25日まで、11月2日開催の「清水港フラワーフェスタ」が出店者を募集開始

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2008年から続く「清水港フラワーフェスタ」、今年も清水マリンパークで11月2日に開催

静岡市清水区に位置する清水マリンパークにて、2025年11月2日(日)に「清水港フラワーフェスタ2025」が開催されることが決まりました。主催するのは、静岡商工会議所が事務局を務める実行委員会で、このイベントは2008年から始まり、今回で17回目を迎える地域の人気行事です。花と緑に囲まれた空間で、市民と自然のふれあいをテーマに展開されるこのフェスタは、毎年1万人を超える来場者でにぎわい、地域の観光・経済・交流の活性化を支える重要な催しとなっています。

現在、このフェスタに出店する事業者の募集が行われています。募集対象は飲食関連の出店(出店料5,000円)をはじめ、花を活用したワークショップやフラワーアレンジメント教室などで、後者については出店料が免除されるという好条件も設けられています。応募の締め切りは2025年7月25日(金)午後5時までで、Googleフォームから申し込みが可能となっており、手続きも比較的簡便です。

出店ブースの規模については、25区画が用意されており、各ブースは間口3.6メートル、奥行2.7メートルの広さで、標準備品として長机2本(180センチ×45センチ)、椅子2脚、テーブルクロス、看板が支給されます。また、キッチンカーによる出店も12区画が用意されており、静岡グルメや地元の味を活かしたメニューを提供する絶好の機会にもなります。応募多数の場合は主催者による選考が行われますが、これまでの実績や地域とのつながり、企画内容の独自性が選考のポイントになるとみられます。

当日は、イベント内容も非常に多彩で、花と植物の展示・販売を中心とした「お花マルシェ」や、地域農産物の販売コーナーのほか、静岡の特産品を味わえる飲食ブース、ステージではダンスパフォーマンス、演奏、芸妓の踊り、さらには人気の「フラワーオークション」なども予定されています。また、各種団体・行政によるPRコーナーや、山梨県・長野県の特産品が集結する「中部横断自動車道沿線フェア」も同時開催される予定で、来場者にとっては一日中楽しめるコンテンツが用意されています。

さらに、清水港では当日、客船「飛鳥Ⅲ」の入港が予定されており、国内外からのクルーズ旅客が訪れることもあり、より広域からの集客が見込まれています。清水港の魅力を再発見し、花と自然、文化を融合させたこのフェスタは、市民にとって癒しと賑わいを提供するだけでなく、出店者にとっても新しい顧客層やビジネスチャンスと出会える舞台となるでしょう。

企業の採用担当者や広報担当者にとっても、こうした地域イベントへの出店や協賛は、企業の地域貢献姿勢やブランド価値を高めるうえで非常に有効な取り組みです。社員の参加による地域交流は、職場の一体感を育むとともに、地域社会に対する企業の姿勢を外部に示す良い機会となります。また、フェスタのような高来場数を誇るイベントでは、製品やサービスの広報活動にも直接的な効果が期待でき、地元住民との関係構築にもつながります。

清水港フラワーフェスタは、自然とのふれあいを大切にしながら、地域の経済や観光、文化交流を支える重要な役割を果たしており、今年も多彩な出展内容と来場者参加型の企画によって、多くの人々に感動と楽しさを届けることが期待されています。参加希望の事業者は、早めの申し込みを通じて、地域とともに成長する機会をつかんでほしいところです。

⇒ 詳しくは静岡商工会議所のWEBサイトへ

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