2024年8月20日
労務・人事ニュース
南島原市、住宅リフォーム補助金で最大200万円の支援を開始
- 「駅チカ」/准看護師/介護施設/夜勤なし
最終更新: 2025年5月1日 22:32
- 「夜勤なし」/准看護師/介護施設/オンコールなし
最終更新: 2025年5月1日 22:32
- 一般病院の看護師/日勤常勤/託児所あり
最終更新: 2025年5月1日 23:00
- 「夜勤なし」/正看護師/介護施設/オンコールなし
最終更新: 2025年5月1日 22:32
令和6年度南島原市住宅・店舗・旅館等リフォーム資金補助金
南島原市では、令和6年度の住宅・店舗・旅館等リフォーム資金補助金の申請受付が始まっています。この補助金制度は、市民の生活環境の向上と地域経済の活性化を目的として、平成22年度から継続して実施されており、今回も同様の目的で実施されます。
補助金の対象となるのは、南島原市内に居住している方や、申請時点で市内への転入を予定している方、または市内に本社を持つ法人です。対象となる建物は、市内にある住宅、店舗、旅館などであり、リフォーム工事を行うことが条件です。加えて、市税や国民健康保険税の滞納がないこと、そして市の他の制度や国や県などの補助金と重複して受けていないことも条件に含まれます。
補助金の対象となる工事は、リフォーム工事の発注額が30万円以上で、申請年度の3月末までに完了する必要があります。また、工事を請け負う業者は市内に主な事業所を有する業者であることが求められます。なお、補助金が対象外となる工事もあり、例えば、過去に同じ制度で補助金を受けた建物のリフォームや、補助金交付決定前に着手した工事などがこれに該当します。
補助金の額については、リフォーム工事の内容によって異なります。住宅の場合、工事費の10%が補助され、上限は20万円です。店舗については工事費の20%で上限は100万円、旅館等の場合は工事費の30%が補助され、上限は200万円となっています。店舗や旅館の申請については、事前に市役所の商工観光課商工振興班へ相談することが推奨されています。
申請手続きの流れは、まず交付申請書や工事計画書、納税証明書、所有者を特定できる書類などを市役所へ提出することから始まります。申請が受理されると、市役所から交付決定通知書が送付され、その後に工事に着手します。工事が完了したら、実績報告書や工事完了届などを提出し、市役所が現地確認を行った後、補助金の交付額が確定します。最終的に、補助金交付請求書を市役所に提出し、補助金が支給される流れとなります。
この補助金制度を利用することで、南島原市内の住民や法人は、経済的負担を軽減しながら住環境や事業環境の改善を図ることができます。申請を希望する方は、提出書類や手続きに不明点がある場合は、市役所へ早めに相談し、スムーズな申請を進めることが大切です。
⇒ 詳しくは南島原市のWEBサイトへ