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2025年2月3日

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妖怪ファン必見!境港市で初級から上級まで挑戦可能な第17回 妖怪検定に232人が合格

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232人が合格した第17回妖怪検定、日本の伝承文化を学べるユニークな取り組み

鳥取県境港市の地域活性化の一環として行われている「境港妖怪検定」の最新結果が発表されました。この検定は、漫画家で妖怪研究の第一人者である水木しげる氏の妖怪文化を学び、全国各地に伝わる妖怪や伝承に関する知識を深めることを目的としています。主催者である境港商工会議所(堀田收会頭・ウミライ)は、第17回目となる検定を2023年10月6日に実施し、合格者の総数が232人に達したと報告しました。

検定は初級、中級、上級の3つのレベルで構成され、受験者は自分の妖怪知識の深さに応じた級に挑戦できます。このような分野ごとの細分化により、初心者から専門的な知識を持つ受験者まで幅広い層が楽しみながら挑戦できる仕組みとなっています。合格者には、妖怪や伝承の専門知識が認定される資格が授与され、境港市の観光資源を活用した地域振興に寄与することも期待されています。

境港市は「水木しげるロード」や「妖怪美術館」などの観光名所で知られ、妖怪文化を発信する街として全国的にも注目されています。こうした背景の中で開催される妖怪検定は、地域の文化振興と観光促進に大きな役割を果たしています。主催者によると、受験者の中には遠方から訪れる人も多く、全国的な関心を集めているとのことです。

今年の検定では特に、妖怪の歴史的背景や地域ごとの特性についての設問が重視され、受験者の知識や理解を試す工夫がなされていました。また、境港商工会議所は、今後もこの検定を通じて日本の伝統文化を次世代に伝えていく意向を示しています。

妖怪検定のようなユニークな取り組みは、地域の個性を活かした観光や文化事業として注目されており、他の自治体のモデルケースとなる可能性もあります。来年度の開催もすでに計画されているとのことで、さらなる盛り上がりが期待されています。興味を持つ方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

⇒ 詳しくは境港妖怪検定のWEBサイトへ

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