2024年3月31日
労務・人事ニュース
鳥取県が実施する特別高圧電力料金サポート 中小事業者および大型商業施設テナントへの補助金
- 看護師/2025年5月1日更新
最終更新: 2025年5月1日 11:34
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最終更新: 2025年5月1日 11:34
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最終更新: 2025年5月1日 09:34
- 看護師/2025年5月1日更新
最終更新: 2025年5月1日 11:34
鳥取県 特別高圧電力料金高騰対策補助金(第2回)
鳥取県では、令和5年10月から令和6年3月までの期間に使用された特別高圧電力の料金を支援するための補助金を提供しています。この制度は、電気料金の高騰に直面している中小事業者や大型商業施設に入居しているテナント事業者を対象にしています。特に、鳥取県内で特別高圧電力を利用している事業所に対して、この支援が行われます。
補助の対象となるのは、特別高圧電力を使用している中小事業者や、大型商業施設内のテナントであれば応募可能です。ただし、大企業、官公庁、医療法人や非営利団体、農林水産業の生産者などはこの補助金の対象外となります。
補助金の金額は、使用した特別高圧電力の量に基づいて計算され、1kWhあたり1.8円が支給されます。ただし、支給される補助金の上限は1,000万円となっており、商業施設についても同様の上限が設けられています。
申請には、事前に使用予定の電力量を計算し、県に申請する必要があります。申請が承認されると、実際に電力の使用と支払いが完了した後に実績報告を行い、その結果に基づいて補助金が支給されます。
申請期間は令和6年6月28日までとなっており、必要な書類は郵送や持参、または電子申請で提出することができます。申請にあたっては、特別高圧電力を利用していることを証明する書類や、事業計画及び収支予算書、契約書のコピーなどが求められます。
この補助金制度は、電力コストの負担を軽減し、地域の事業者を支援することを目的としています。特別高圧電力を使用している事業者は、この機会に申請を検討してみることをお勧めします。
⇒ 詳しくは鳥取県のWEBサイトへ