2025年5月7日
労務・人事ニュース
1951年から続く「第73回 八戸七夕まつり」
- 「夜勤なし」/准看護師/介護施設/オンコールなし
最終更新: 2025年5月7日 22:32
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最終更新: 2025年5月7日 22:32
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最終更新: 2025年5月8日 03:34
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最終更新: 2025年5月7日 22:32
3日間開催、毎夜18時から21時までの歩行者天国が中心街の回遊性を向上
1951年に始まり、今年で73回目を迎える「八戸七夕まつり」が、2025年7月18日から20日の3日間にわたって開催されます。主催は八戸商工会議所および株式会社まちづくり八戸で、地元の商店街や市民団体と連携しながら、夏の八戸を代表する風物詩として長年親しまれてきた伝統行事です。今年も、地域とのつながりを大切にしながら、市民参加型のまつりとしての魅力をさらに高める取り組みがなされます。
会場は、三日町から十三日町の中心商店街通り、およびヤグラ横町一帯で、期間中は通り全体が歩行者天国となり、多くの市民や観光客でにぎわいます。まつりの初日である7月18日には、17時から21時までの時間帯で「八戸小唄流し踊り」が行われ、地元の伝統音楽にあわせて市民が一体となって踊る華やかな光景が通りを彩ります。19日と20日も18時から21時までイベントが続き、各日とも多彩な催しが用意されています。
イベントの中心となるのが、色とりどりの七夕飾りです。これまで大型の装飾が中心でしたが、今年からは市民や企業による自主制作の「ストリート七夕飾り」が街灯の間に展示される形となり、より地域住民の想いが込められた温かみのある風景が広がります。さらに、八戸市の文化施設「はっち」1階の広場でも、市民から寄せられた七夕飾りが展示され、まち全体を七夕ムードで包み込みます。
ステージイベントやストリートパフォーマンスも見逃せないポイントです。三日町と十三日町には特設ステージが設けられ、音楽、ダンス、伝統芸能など、地域の団体や個人によるパフォーマンスが行われます。また、ヤグラ横町では、よりカジュアルな雰囲気で来場者との距離が近いストリートイベントが展開され、市民参加型のまつりとしての魅力が存分に発揮されます。
まつりの運営にあたっては、八戸商工会議所中心街委員会が主管を務め、八戸市や地元商店街、地域メディアなどの後援や協賛を得ながら、多方面にわたる広報活動が展開されます。ウェブサイトやSNS、地元紙での広告掲載、さらには「広報はちのへ」での特集記事やデジタルサイネージによる情報発信など、多角的なプロモーションを通じて市内外の参加を促しています。
企業にとっては、このような大規模かつ伝統ある地域イベントへの参加は、自社ブランドの認知度向上や地域貢献を示す重要な機会となります。とくに、ストリート飾りやステージ・ストリートイベントへの協賛、あるいは自主参加を通じて、地域との接点を持つことはCSRや地域共生を重視する経営方針とも親和性が高く、地元住民や求職者に対するポジティブな印象を形成することが可能です。
⇒ 詳しくは、八戸七夕まつり まちづくり八戸のWEBサイトへ