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2025年7月18日

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2日間で7万人来場予定の「麺-1祭り館林」が10月18・19日に開催、30店舗限定で出店受付中

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出店料は会員25,000円、非会員35,000円、館林市内限定の麺グルメ祭りが出店者を募集

群馬県館林市にて、これまで地域に根付いてきた「麺-1グランプリ」を新たに刷新した飲食イベント「第1回麺-1祭り 館林」が、2025年10月18日と19日の2日間にわたり開催されることが決定しました。本イベントは館林商工会議所が事務局を務める実行委員会によって主催され、開催場所は「館林城ゆめひろば(旧館林市役所東広場)」で、両日とも午前10時から午後3時までの時間帯で実施されます。雨天でも決行されるこの祭りは、2日間でおよそ7万人の来場者を見込む大規模な地域イベントです。

この「麺-1祭り」は、これまで10回にわたり続けられてきた「麺-1グランプリ」の精神を受け継ぎながらも、従来の優劣を競うコンテスト形式ではなく、より幅広い来場者に楽しんでもらえるように設計された市民参加型の食文化イベントへと進化を遂げています。今回の開催では、うどん、そば、焼きそば、ラーメンなどの麺類を中心に、デザートや飲み物などの販売も可能な構成となっており、多種多様な店舗が参加する予定です。

出店対象は、地元館林市で営業する麺類の販売事業者や団体、ならびに館林商工会議所の会員事業者に限られ、地域密着型のイベントとしての性格が明確に打ち出されています。麺販売店舗の募集枠は30店舗で、出店料は館林商工会議所会員が25,000円、非会員は35,000円と設定されています。出店申込期間は2025年7月1日から7月31日までで、申込書必着となっているため、希望する事業者は早めの準備が求められます。

この祭りの意義は、単に麺料理を楽しむだけにとどまりません。館林市は古くから製粉業や醤油醸造、うどん産業が栄えてきた歴史があり、「麺のまち・うどんの里」としての地域ブランドの確立を目指しています。本イベントは、そうした地場産業の魅力を広く発信し、食品工業都市としてのイメージを高める取り組みの一環として実施されるものです。また、地域の農業・商業・工業が連携し、新たな麺文化を創出することも目的とされており、イベント終了後にも地域経済に好影響をもたらす仕組みが考慮されています。

加えて、ステージイベントや来場者参加型の企画も予定されており、単なるフードフェスとは一線を画した体験型の地域イベントとして構成されている点も特筆すべきポイントです。企業にとっては、新メニューのテスト販売や自社製品のPRの場として活用できるだけでなく、地域の食文化との結びつきを可視化できる絶好の機会となります。とくに食品関連企業やサービス業にとっては、地域との関係構築やブランディング強化を図るうえで有意義な場になるでしょう。

このように、「麺-1祭り 館林」は、食の魅力を通じて地域を元気にし、来場者・出店者の双方にとって新しい発見とつながりを提供する貴重なイベントです。出店を検討している事業者は、イベントの主旨や地元との結びつき、そして2日間で7万人もの集客が見込まれるという点を踏まえ、ぜひこの機会を活用していただきたいと思います。

⇒ 詳しくは「麺‐1祭り!館林!」公式ホームページのWEBサイトへ

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