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2024年11月1日

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2024年度太陽光発電設置補助、橿原市で申請受付が開始

令和6年 橿原市エコライフハウス推進事業(太陽光・蓄電池設備設置補助制度)

2024年度の橿原市エコライフハウス推進事業に関する太陽光発電システムおよび蓄電池設備設置補助制度が5月1日からスタートしました。この制度は、環境負荷の軽減と循環型社会の実現を目指すもので、対象となる設備を設置した住宅所有者に対し、予算の範囲内で補助金が提供されます。過去に同様の補助を受けた方は、一部対象外となる可能性があるため、注意が必要です。

2024年度における補助金制度は、太陽光発電システムや定置用リチウムイオン蓄電池を導入する個人住宅所有者を対象としており、申請方法や条件に若干の変更が加えられました。特に、補助金額の変更や申請書類の様式変更があるため、申請の際は最新の募集要領を必ず確認することが推奨されます。なお、過去に補助金を受けていない場合には、増設分も含めて補助が適用される場合があるため、詳細は募集要領を確認する必要があります。

申請方法は比較的明確で、まず公園緑地景観課において景観に関する確認手続きを行い、景観確認報告書の確認印を取得する必要があります。次に、太陽光発電システムの設置を完了させ、その支払いを終えた上で、必要書類を揃えて環境政策課の窓口に直接提出するという手順です。郵送による申請は受け付けていないため、持参する際は書類に不備がないか十分確認してください。

さらに、提出書類に関しては、住民票や施工業者に関する証明書類が求められます。たとえば、工事の仕様がわかる書類は、電気安全環境研究所のホームページに掲載されている型式リストを印刷して添付する必要があります。申請者本人以外の口座に補助金を振り込むことはできないため、申請書類の記載内容に誤りがないように注意が必要です。

橿原市では、業者の紹介や指定は行っておらず、申請者が自ら業者を選ぶことになります。また、市税の未納がある場合は申請が受理されません。補助金を受けた設備は一定期間所有する義務があり、法定耐用年数内に設備を処分する場合は、市に届出を提出する必要があります。この場合、補助金の返還を求められることもありますので、事前に確認しておくことが大切です。

橿原市エコライフハウス推進事業は、市民が持続可能な生活を送るための支援を目的としています。これを通じて、環境に優しいエネルギーの普及が促進されると期待されています。興味のある方は、最新の要綱をよく確認し、適切な手続きを行うよう心掛けてください。

⇒ 詳しくは橿原市のWEBサイトへ

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