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2024年5月11日

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2024年2月、サービス産業の売上高が前年比5.3%増で躍進!

「サービス産業動向調査」2024年(令和6年)2月分(速報)(総務省)

2024年2月のサービス産業の月間売上高が前年同月と比較して5.3%増加し、総額は32.3兆円に達しました。この数字は、各種事業活動を分類した産業別の集計に基づいています。サービス産業全体の売上高を詳細に分析することにより、国内経済の動向を把握し、GDPの推計に役立てています。

特に目立ったのは「宿泊業、飲食サービス業」で、売上高が2.4兆円となり前年同月比で11.1%増加しました。また、「生活関連サービス業、娯楽業」も3.6兆円という売上を記録し、8.3%の増加を示しています。一方で、「教育、学習支援業」は0.3兆円と減少しており、2.4%のマイナス成長となりました。

これらのデータは、総務省が毎月実施しているサービス産業動向調査によって得られたもので、今月の結果は総務省の統計局ホームページにて詳細が公開されています。公表された情報は、産業別の月間売上高の変動だけでなく、前年同月比のポイント変動も含まれており、これにより業界全体の健全性や成長の潜在性が評価されます。

サービス産業の生産や雇用の状況を詳細に把握し、経済指標の精度を高めるための努力が続けられています。今回の調査結果から、サービス産業が経済全体において重要な役割を果たしていることが改めて確認されました。各業界の専門家や関係者は、これらのデータを基に今後のビジネス戦略を練る貴重な材料としています。

次回の更新情報は、統計局の公式ウェブサイトにて公開予定です。興味のある方は、公式サイトを定期的にチェックし、最新の経済動向についての情報を得ることができます。

⇒ 詳しくは総務省のWEBサイトへ

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