2024年7月9日
労務・人事ニュース
2024年3月の鉄道輸送統計発表 旅客数量18億7670万人、前年同月比4.0%増加も2019年比11.2%減少
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「夜勤なし」/准看護師・正看護師/整形外科/リハビリテーション科/外科/クリニック
最終更新: 2025年7月6日 22:36
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最終更新: 2025年7月6日 22:36
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「夜勤なし」/正看護師/整形外科/リハビリテーション科/内科/病院
最終更新: 2025年7月6日 22:36
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「夜勤なし」/正看護師/訪問看護ステーション/精神科/訪問看護/オンコールなし
最終更新: 2025年7月6日 22:36
鉄道輸送統計月報(概要)(令和6年(2024年)3月分)(国交省)
2024年6月28日、総合政策局情報政策課交通経済統計調査室より、令和6年3月の鉄道輸送統計月報の概要が発表されました。これによると、鉄道および軌道による旅客輸送量は前年同月と比べて増加したものの、2019年の同月と比べると減少しています。具体的には、旅客数量の総合計は18億7670万人で、前年同月比4.0%増、2019年同月比では11.2%減少しました。また、旅客人キロ総合計は322億人キロで、前年同月比4.8%増、2019年同月比10.4%減となっています。
一方、鉄道貨物輸送量についても発表がありました。貨物数量総合計は349万トンで、前年同月比1.1%増、2019年同月比では9.6%減少しています。貨物トンキロの総合計は17億トンキロで、前年同月比1.8%減、2019年同月比11.0%減という結果です。
これらのデータからは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた2020年以降の輸送量の回復が見られる一方で、依然として2019年の水準には達していない現状が浮き彫りになっています。特に旅客輸送では、新幹線の利用が前年比で10.9%増加し、ほぼ2019年の水準に戻りつつあるものの、全体的な回復にはまだ時間がかかると見られます。
詳細なデータや今後の見通しについては、総合政策局情報政策課交通経済統計調査室の公式発表を参照してください。
⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ