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2025年3月6日

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3月16日!白ねぎグルメグランプリ!オリジナルメニューを食べ比べ!

特産品のPRで地域経済効果を狙う!白ねぎグルメイベントがもたらす観光への波及効果

豊後高田商工会議所に事務局を置く豊後高田白ねぎグルメフェア実行委員会は、3月16日(日)に「白ねぎグルメグランプリ」を開催する。このイベントは、1月18日から3月16日までの期間に行われている「白ねぎグルメフェア2025」の最終日に実施され、豊後高田市の特産品である白ねぎを使用した6つの特別な料理が提供される。会場は昭和の町駐車場(昭和ロマン蔵・豊後高田商工会議所横)で、時間は午前10時から午後3時までとなっている。

今回のイベントでは、地元の飲食店6店舗が、白ねぎを主役にしたオリジナルメニューを1品300円の試食サイズで販売する。来場者は、これらの料理を食べ比べ、気に入った一品に投票する形式となっている。投票の結果、最も多くの票を集めた料理が「白ねぎグルメグランプリ」として表彰される。さらに、投票した参加者の中から抽選で5名に、白ねぎ1箱(3キログラム)がその場でプレゼントされる特典も用意されている。抽選会は、閉会式の14時35分ごろから行われ、当選結果にかかわらず、投票した全員にチャンスがある。

今回、白ねぎグルメグランプリにエントリーしている料理は、バリエーション豊かで、和食、洋食、アジアンテイストなど、さまざまなジャンルの料理が揃っている。提供されるメニューは、「白ねぎたっぷりチキン南蛮(Okiraku Dining 呑もうっちゃ)」、「白ねぎとキャベツと豚肉のニンニクみそ炒め(あげこう)」、「白ねぎと生ハムのチーズ春巻き(みやまち酒場恩昇)」、「白ねぎキーマカレー 白ねぎピクルス付(玉津まちの駅夢むすび)」、「白ねぎみそ串カツ(THE豊後高田酒場ヒミツ基地)」、「白ねぎ丼(胴搗自家製粉手打蕎麦 地慈 −Jiji−)」の6種類。それぞれの料理が白ねぎの甘みや風味を活かし、地元の食材と絶妙に組み合わせられている。シンプルな丼ものから、創作料理まで、白ねぎの新たな魅力を発見できるイベントとなる。

また、白ねぎグルメグランプリは、同日開催の「昭和の町レトロカー大集合」のイベント内で実施される。レトロカーイベントとのコラボレーションにより、より多くの来場者が見込まれており、豊後高田市の魅力を発信する絶好の機会となる。観光客や地元の人々が集い、食と観光を楽しみながら地域の特産品を知ることができる場として、大きな注目を集めている。

このイベントは、白ねぎの生産者や地元飲食店にとっても重要な機会となる。白ねぎは、豊後高田市の代表的な農産物のひとつであり、その品質の高さと甘みの強さで知られている。しかし、特産品としての認知度をさらに向上させるためには、消費者に直接味わってもらうことが不可欠である。今回のグルメグランプリでは、白ねぎをさまざまな料理にアレンジすることで、食材としての魅力を広め、より多くの人に親しまれることを目指している。これにより、地元農産物の消費促進と飲食店の活性化が期待されている。

また、地域の飲食店にとっても、このイベントは新規顧客の獲得につながるチャンスとなる。通常の営業では接点を持ちにくい来場者に、自慢の料理を試してもらうことで、新たなファンを獲得できる可能性が高い。イベント後のリピーター増加や、白ねぎを使用した新メニューの開発にもつながると考えられる。さらに、SNSなどを活用した情報発信が積極的に行われており、地元の魅力を広く発信する手段としても有効である。

イベント当日は、白ねぎブースで料理を購入すると、投票用紙兼抽選券が配布される。投票は午前10時から午後2時まで受け付けており、その後の集計を経て、午後2時35分ごろにグランプリが発表される予定である。来場者にとっては、白ねぎの美味しさを堪能できるだけでなく、楽しみながら地域活性化に貢献できるイベントとなる。

今回の「白ねぎグルメグランプリ」は、白ねぎの魅力を再発見し、地元食材の価値を向上させるとともに、地域の観光促進にも寄与する取り組みである。地元の人々にとっては、自分たちの住む地域の食文化を誇りに思う機会となり、訪れる観光客にとっては、新たな味覚の体験ができるイベントとなる。豊後高田市の食の魅力を存分に楽しむことができるこのイベントに、多くの人々が足を運ぶことが期待されている。

⇒ 詳しくは豊後高田商工会議所のWEBサイトへ