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2025年3月17日

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3月22・23日開催!よなごマルシェに100以上の飲食・物販・体験ブースが集結

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山陰の魅力を満喫!よなごマルシェが地域の活性化を促進する3つのエリアとは?

米子商工会議所青年部(米子YEG)は、2025年3月22日・23日の2日間、青空市場「よなごマルシェ」を米子市内の湊山公園で開催する。このイベントは、地元山陰地域の特産品や魅力を発信するとともに、地域住民や観光客が気軽に楽しめる場を提供することを目的としており、100を超える飲食・物販・体験ブースが出店する予定である。

会場は、「芝生エリア」「猿ヶ島エリア」「噴水エリア」の3つのエリアに分かれ、それぞれ異なるテーマで構成されている。芝生エリアでは、地元アーティストによる生演奏が行われ、来場者はリラックスした雰囲気の中で買い物や飲食を楽しむことができる。また、猿ヶ島エリアでは、ユニークなワークショップや体験型イベントが実施され、家族連れや観光客に向けたアクティビティが豊富に用意されている。さらに、噴水エリアには、地元の特産品を扱う飲食ブースが集結し、鳥取県・島根県のグルメを味わうことができる。

よなごマルシェは、「人の集うまちづくり」を基本理念とする米子商工会議所青年部が主催するマーケットイベントであり、地域の活性化を目的に定期的に開催されている。特に、地産地消を推進するために、地元の生産者や事業者が出店し、消費者と直接交流できる場を提供することを重視している。これは、地域の特色ある食材や工芸品を広く知ってもらう機会となるだけでなく、地元企業や生産者の販路拡大にもつながる重要な取り組みである。

また、イベントの特徴として、マーケットの場が単なる販売スペースにとどまらず、地域の人々がつながるコミュニティの場として機能することが挙げられる。生産者と消費者が直接対話できることで、商品の背景やこだわりを知ることができるとともに、地元企業が自社製品をPRし、マーケティングの場としても活用できる。このような交流が、新たなビジネスチャンスの創出や、地元ブランドの確立にも貢献すると期待されている。

今回のよなごマルシェでは、地元の新鮮な農産物や海産物を使ったグルメが多数登場する予定であり、鳥取県の名物である「大山どり」を使用した料理や、境港で水揚げされた新鮮な魚介類を活かしたメニューが提供される見込みだ。さらに、米子の地元企業が開発したスイーツや特産品も並び、訪れた人々が山陰の食文化を存分に堪能できる。

一方で、体験ブースでは、伝統工芸のワークショップや地元アーティストによるハンドメイド作品の販売が行われる。特に、子ども向けの体験型プログラムが充実しており、木工細工や陶芸体験、地元の特産品を使った料理教室などが予定されている。これにより、親子で楽しみながら地域の文化や技術に触れることができる機会が提供される。

さらに、芝生エリアのステージでは、地元のアーティストが出演し、ライブパフォーマンスを行う。これにより、音楽を楽しみながら買い物や食事を楽しむことができ、よりリラックスした雰囲気の中でイベントを満喫できる。地元の文化や芸術にも触れることができるこの企画は、地域のクリエイターを応援する場ともなっている。

よなごマルシェの開催は、地域の商業振興にも大きな影響を与える。イベントを通じて、地元の店舗や事業者が新たな顧客と出会い、自社の商品やサービスを広く知ってもらう機会を得ることができる。また、地域の観光資源と連携することで、観光客にとっても魅力的なイベントとなり、米子市の経済活性化に寄与することが期待されている。

このように、よなごマルシェは、単なるマーケットイベントにとどまらず、地域の魅力を発信し、地元経済を支える重要な役割を果たしている。今後も継続的に開催されることで、さらに多くの人々が参加し、地域の活性化につながることが期待される。

⇒ 詳しくはよなごマルシェのWEBサイトへ

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