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2025年4月8日

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5月31日 蔵元を徒歩で巡る喜多方酒蔵探訪のんびりウォーク参加費5,000円

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5月20日締切、定員700名の人気イベント「第10回酒蔵探訪のんびりウォーク」参加者募集中

福島県喜多方市で地域の酒文化を体感できる恒例イベント「喜多方酒蔵探訪のんびりウォーク」が、令和7年5月31日(土)に開催されます。会津喜多方商工会議所を中心に結成された「喜多方プレミアムブランド化推進委員会」が主催するこのイベントは、今年で記念すべき第10回目を迎え、地元の酒蔵を巡る貴重な体験型催しとして全国から注目を集めています。参加者は、喜多方駅前広場に集合し、午前9時から午後5時までの時間帯で、喜多方市内にある12の酒蔵を徒歩で巡りながら、日本酒の試飲や酒蔵見学、地元の美味しい肴(さかな)を味わい尽くすことができます。地域資源を最大限に活用し、観光と産業をつなぐこのイベントは、地域の魅力を再発見する絶好の機会であり、観光振興と地場産業の活性化にも寄与する取り組みとして高く評価されています。

参加費は5,000円と設定されており、その中には日本酒の試飲体験に加えて、12の酒蔵への見学、陶器製のオリジナルおちょこ、スタンプラリー形式で楽しめる御酒飲帳、喜多方名物のラーメンを楽しめるラーメン券、さらに地域の飲食店などで利用可能な日本酒クーポン券(500円相当)までが含まれており、非常に充実した内容となっています。この価格設定は、単なるウォークイベントではなく、地域の食文化や伝統工芸品、日本酒造りの背景に触れることができる観光体験として見れば、コストパフォーマンスの高い内容と言えるでしょう。特に観光客にとっては、一度の訪問でこれほど多くの酒蔵を巡ることができる機会は希少であり、参加者にとっては思い出深い1日となるはずです。

定員は700名と設定されており、申込締切日は5月20日までと明記されています。近年の開催では、募集開始後すぐに定員に達することもある人気イベントのため、参加希望者には早めの申し込みが呼びかけられています。申し込み方法は、チラシ・申込書を確認の上、必要事項を記入して提出するか、専用のオンラインフォーム(Googleフォーム)を利用することも可能で、非常にスムーズな申込環境が整えられています。なお、メール申込の際には、件名に「のんびりウォーク申込み」と明記しなければ、ウイルスメールと誤認され削除される可能性があるため、注意が必要です。

本イベントが開催される喜多方市は、「蔵のまち」としても知られ、かつてから会津地方の酒どころとして名高い地域です。市内には多くの歴史的建造物や酒蔵が点在しており、伝統的な酒造りの風景と文化が色濃く残されています。このような地域の特色を活かし、地元の人々と観光客が交流できる本イベントは、地方創生や観光産業の拡大に大きく寄与するものであり、近年のインバウンド需要の回復傾向とも相まって、さらなる注目を集めています。

企業の採用担当者や人事・広報部門にとっても、このような地域イベントは見逃せない情報です。特に、地方への企業進出を検討している企業や、地域との連携を重視したCSR活動を推進している企業にとっては、自社の社員がこうした地域文化に触れる機会を持つことが、企業イメージの向上や社員満足度の向上にもつながります。また、地域資源を活用したイベントへの協賛や人材派遣などを通じて、地域貢献の一環として企業が関与する事例も増えており、喜多方酒蔵探訪のようなイベントはその好例と言えるでしょう。

さらに、地方就職を志望する学生やUターン・Iターンを希望する求職者に対し、地域がいかに魅力的な環境と文化を提供しているかを示す実証的なイベントにもなります。企業がこのような地域イベントに注目し、積極的に情報を発信することは、採用ブランディングの強化や、社員のワークライフバランス向上にも寄与します。今後も全国各地で地域資源を活かしたイベントが展開されていく中で、喜多方酒蔵探訪のような取り組みは、地方と都市部をつなぐ架け橋として、ますます重要性を増していくでしょう。

⇒ 詳しくは会津喜多方商工会議所のWEBサイトへ

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