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2025年4月8日

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5月5日に30台以上のはたらく車が大集合、山形市中心部で開催される地域密着型イベントに注目

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こどもの日に約30台の車両展示、警察・消防・自衛隊が集結する教育型イベントが山形で開催

令和7年5月5日、山形市の中心部で開催される「スプリングフェスティバル『はたらく車大集合』」は、子どもたちに大人気の体験型イベントとして、今年も多くの来場者が期待されています。山形商工会議所や地域の商業者団体「あきんど倶楽部」などが主催するこのイベントは、こどもの日に合わせて行われる恒例の春の祭典であり、地域のにぎわい創出と市民参加型の交流促進を目的としたものです。開催場所は、七日町・本町の「ほっとなる通り」で、午前10時から午後3時45分までの時間帯で開催され、当日は子どもたちの憧れでもあるはたらく車が約30台展示される予定です。

このイベントの見どころは、なんといっても普段は間近で見ることのできない特別車両の展示です。山形市消防本部からはしご車や救急車が登場し、警察からはパトカーや白バイが並び、自衛隊からは高機動車両や災害対応車などが展示される予定で、それぞれの車両の周囲には説明員が立ち、来場者に対してわかりやすく解説を行う取り組みも計画されています。さらに、十日町通りでは「がんばる車大集合」と題した特設エリアが設けられ、こちらには自衛隊やインフラ関連事業者が保有する特殊車両も出展され、子どもたちのみならず大人も楽しめる充実の内容となっています。

このイベントは、地域のにぎわい創出という側面だけでなく、子どもたちにとって将来の職業観を育む教育的な側面も兼ね備えています。はしご車に乗って高所作業の疑似体験をしたり、白バイにまたがって記念撮影をすることで、消防士や警察官、自衛隊員といった公共性の高い職業への理解と関心が高まり、早期キャリア教育のきっかけとなることが期待されています。また、こうした体験を通じて、日常生活の中で目にしている「はたらく車」がどのように社会に貢献しているかを学ぶ機会にもなり、地域防災や安全意識の醸成にも寄与する内容です。

イベント開催に伴い、午前9時30分から午後5時までの間、ほっとなる通りの十日町角からナナ・ビーンズまでの区間は交通規制が実施され、歩行者専用空間として開放されます。これにより、安心・安全にイベントを楽しむことができる環境が整えられています。なお、会場内ではドローンの使用は禁止されており、来場者には安全な運営への協力が呼びかけられています。雨天決行のため、天候に関係なく予定通り開催される見込みであり、家族連れを中心に多数の来場が予想されています。

⇒ 詳しくは山形商工会議所のWEBサイトへ

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