2025年5月16日
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70回記念!恋龍祭が5月31日・6月1日に開催、花火大会や市民パレードも
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70年の歴史を刻む恋龍祭、5月31日~6月1日にエコパーク水俣で開催決定
熊本県水俣市では、2025年5月31日(土)から6月1日(日)にかけて、「第70回恋龍祭」がエコパーク水俣と水俣港を会場に盛大に開催されます。この恋龍祭は、1956年に水俣港が貿易港に指定されたことを記念して始まった歴史あるイベントであり、今回で節目の70回目を迎えます。長年にわたり地域に根ざしたこの祭りは、水俣の海と山の神々が年に一度出会い、街の発展と農林漁業の繁栄を祈願するという伝統的な意味合いも込められています。
初日となる5月31日には、水俣港岸壁を中心に「港フェスティバル」が行われ、自衛隊による広報展示や艦艇の船内見学などが予定されています。具体的には、陸上自衛隊の野外入浴セット体験やりゅう弾砲の展示、航空自衛隊によるペトリオットミサイルの展示が行われるほか、正午にはF-15戦闘機の展示飛行も予定されており、来場者に迫力あるパフォーマンスを楽しんでもらえる内容となっています。また、午後6時からは市民総踊りが開催され、水俣の街を熱く盛り上げます。
続く6月1日には、午前10時30分から市民パレードがスタートし、地元の団体や子どもたちによる華やかな行進が街を彩ります。この日においても自衛隊の広報展示は続行され、特に家族連れにとっては一日中楽しめるプログラムとなっています。同時に、「みなまた物産展・露店市」も両日開催され、地元産品を味わったり、ここでしか手に入らない特産品を購入したりすることができます。5月31日は夜9時まで、6月1日は午後4時まで営業予定となっており、祭りの賑わいを支えます。
5月31日夜には、午後7時45分から8時30分にかけて「みなまた花火大会」も実施される予定です。エコパーク水俣の潮騒の広場を会場に、華やかな花火が夜空を彩り、70回記念の節目にふさわしい感動的なフィナーレを演出します。荒天の場合には翌6月1日に順延されることも予定されていますが、いずれにせよ、水俣の夜空を華やかに染めるひとときが約束されています。なお、花火大会当日には水俣駅から会場まで無料シャトルバスが運行され、交通アクセスも十分に配慮されています。
恋龍祭は地域の企業や団体、個人による厚い支援を受けて開催されており、今年も50社以上が協賛に名を連ねています。企業の採用担当者にとっても、地域との連携や社会貢献活動の一環として注目できるイベントであり、地域経済や社会活動に対する深い理解を得る絶好の機会ともなるでしょう。交通アクセスについても、熊本市方面から車で約10分、鹿児島市方面からは約60分という利便性に加え、博多から新水俣駅までは新幹線で約60分、鹿児島中央駅からはわずか30分と、広範囲からの来場が見込まれています。
今年の恋龍祭は、節目となる70回目にふさわしい充実した内容で、多くの市民や観光客を迎え入れ、地域の歴史と文化を次世代へと伝える重要な役割を果たすことになるでしょう。ご家族連れ、友人同士、または企業単位での参加も大いに歓迎されており、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいイベントです。
⇒ 詳しくは恋龍祭実行委員会のWEBサイトへ