2025年7月18日
労務・人事ニュース
8月30・31日に延べ13時間以上開催される「藤岡まつり」市街地全域で市民総参加型イベント実施
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IT事務/月収例29.5万/土日祝休み/未経験から手に職/残業月10h以内/リモートあり
最終更新: 2025年7月17日 21:02
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自衛隊展示から子ども相撲まで全世代参加型イベント
馬県藤岡市の夏を彩る恒例の地域行事「藤岡まつり」が、令和7年8月30日(土)と31日(日)の2日間にわたり盛大に開催される予定です。主催は藤岡商工会議所で、市と連携して市民参加型の催しとして毎年実施されており、今年も多彩なプログラムが市街地一帯で展開されます。まつりの舞台となるのは本通り、中央通り、中央公園周辺などで、2日間にわたり地域住民や来場者が一体となって楽しめる内容が予定されています。
初日の8月30日(土)は午後4時から夜10時まで行われ、まずは開会式で幕を開けます。その後、子どもたちによる元気な「子どもみこし」が午後4時半から行われ、地域の未来を担う世代が主役となって街を活気づけます。続いて午後5時半からは「宮神輿渡御」が行われ、伝統を重んじた荘厳な雰囲気が漂います。午後7時には踊り手たちによる「おどり大行進」が予定され、その後は企業や団体が参加する「大人神輿」が午後7時半から午後9時45分まで町中を練り歩きます。夜の締めくくりには午後10時まで「全体清掃」が行われ、地域の美化にも力を入れていることが特徴です。
会場内には午後3時半から設けられる休憩所「まつり広場」があり、ここでは物産販売や展示イベントが充実しています。たとえば「羽咋市物産展示販売」は午後4時から午後8時まで実施され、北陸地方との交流の場ともなります。また、藤岡市の地元企業による「藤岡物産市」や、文化遺産に焦点を当てた「世界遺産フェア」も同時間帯で開催され、午後9時まで市民や観光客の関心を引きつけます。中央公園では午後5時から「M&Dフェスタ」も開催され、多世代で楽しめる地域イベントが盛りだくさんです。
2日目の8月31日(日)は午前9時からスタートし、午前中には「子ども相撲大会」が市民ホールで開催されます。伝統的な相撲文化を地域の子どもたちに体験してもらう貴重な機会となっており、毎年多くの参加者が集まります。午後4時からは「藤岡若鳶会」による梯子乗りの妙技が披露され、消防団の伝統技術が観客を魅了します。午後5時からは「市民パレード」、午後5時45分からは地域のダンスグループによるパフォーマンス「ダンスFujiokaウ~ハッ!」が行われ、続いて午後6時45分からは祇園山車が市街地を巡行し、まつりのクライマックスを迎えます。
2日目も午後10時までまつりが続き、会場内では引き続き「まつり広場」や物産イベント、自衛隊の展示ブースなどが設けられています。これらは午後3時半から午後9時まで運営されており、幅広い層の来場者が楽しめる構成です。特に藤岡物産市や世界遺産フェアは両日共に開催されており、地元の魅力を再発見できる貴重な機会となっています。
開催に伴っては、本通り、中央通り、中央公園周辺において交通規制が実施される予定です。車両の進入が制限されるため、来場者は公共交通機関の利用や臨時駐車場の活用が呼びかけられています。指定された臨時駐車場としては、ドン・キホーテUNY藤岡店やJAたのふじ本店跡地、ぐんまみらい信用組合藤岡支店、藤岡市総合学習センター、ふじまる南側駐車場などが挙げられ、会場周辺の混雑を避ける工夫がされています。
「藤岡まつり」は単なる地域イベントにとどまらず、市民の連帯感や地元経済の活性化、さらには伝統文化の継承を目的とした多面的な取り組みです。企業にとっては、地域社会への関与を示すCSR活動の場としても活用でき、地元の雇用やイメージ向上にもつながります。また、出展や協賛を通じて自社ブランドをPRできる好機でもあり、地域貢献を重要視する企業には特に注目してほしい内容となっています。まつりの詳細やイベント参加については藤岡商工会議所や市の商業観光課まで問い合わせることで、最新情報が得られます。
⇒ 詳しくは藤岡市のWEBサイトへ