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2025年7月17日

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9月26日・27日開催「北京都デジタルパーク2025」、出展者募集は7月22日まで

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北京都デジタルパーク2025、7月22日まで出展募集を受付中―9月の2日間イベントに向け

福知山商工会議所をはじめとする関係機関で構成される北京都デジタルパーク2025実行委員会は、令和7年9月26日から27日にかけて開催されるデジタル技術の展示・体験イベント「北京都デジタルパーク2025」に向け、現在出展者の募集を行っています。募集の締切は令和6年7月22日までとされており、地元企業を中心に多数の参加が見込まれています。このイベントは、デジタル技術を活用して京都府北部地域の産業や地域課題を解決することを目的としており、持続可能で発展的なまちづくりの実現を目指す地域主導の重要な取り組みのひとつです。

イベント当日は、企業による製品・サービスの展示をはじめ、会場内ステージでの基調講演や専門家によるセミナー、地域に根差したデジタル活用の事例発表、さらに来場者が最新技術を実際に体感できるDX体感コーナーなど、多彩なプログラムが展開される予定です。また、ビジネスマッチングの機会となる企業間の交流会も設けられており、展示企業にとっては新たな取引先の開拓や情報交換の場としての活用が期待されます。これにより、参加企業にとっては自社の取り組みを地域内外にアピールできる絶好の機会となるだけでなく、最新のデジタル動向を把握し、経営戦略に活かす場ともなります。

北京都デジタルパークは、令和7年度での開催が数回目を迎える見込みで、回を重ねるごとにその注目度を増しています。特に、近年の地方都市におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の流れを受け、自治体や教育機関、商工団体が連携して地域全体のデジタル化を後押しする事例として、全国からも注目が集まっています。今回の展示会は、福知山市や福知山商工会議所、福知山公立大学などが一体となって主催することで、行政・産業・学術の三者連携による先進的な試みが実現されています。

出展対象は、IT・DX関連の企業に限らず、地域課題の解決に向けた技術やサービスを有するあらゆる業種が含まれており、製造業、流通業、建設業、教育、福祉など幅広い分野の参加が可能です。特に、地域に根差した企業が、どのようにデジタル技術を導入・活用して成果を上げているのかを発信することにより、他の事業者にとっての導入促進にもつながると期待されています。加えて、飲食ブースの出店者募集も同時に行われており、地元の飲食店や食品関連企業にとっても販路拡大やブランド認知を図る機会となっています。

イベント当日は、地元住民はもちろん、京都府全域からの来場が見込まれており、地域内外のネットワーク形成に大きく寄与する場となるでしょう。また、主催者側では公式サイトを通じてイベントの最新情報を順次公開していく予定であり、出展者には事前の告知活動や広報面での支援も提供されます。こうした支援体制により、初めて出展する企業や個人事業主にとっても、安心して参加できる環境が整えられています。

本イベントは、地域のデジタル化を加速させるとともに、新たな産業基盤の構築や若者の定着促進、さらには域外からの投資誘致につながる起点として、今後も継続的な展開が期待されます。出展の申し込みを検討している企業や団体にとっては、令和6年7月22日という応募期限を念頭に、早めの準備が求められる時期となっています。

⇒ 詳しくは福知山商工会議所のWEBサイトへ

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