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2024年7月17日

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士幌町、太陽光発電設備導入に最大70万円の補助

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士幌町【令和6年度のご案内】自家消費型太陽光発電設備等導入補助制度

令和6年度、自家消費型太陽光発電設備等導入補助制度のご案内です。この補助制度は、士幌町内の個人住宅や事業所に自家消費型太陽光発電設備を導入する際の費用の一部を補助するものです。受付期間は2024年5月7日から2025年1月10日までで、先着順での受付となります。予算額の上限に達した時点で受付は終了しますので、早めの申請をお勧めします。

この制度は、士幌町が環境省から採択を受けた「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」を活用しており、持続可能な地域づくりを目指しています。

補助の対象となる機器および補助額について説明します。

まず、太陽光発電設備については、個人住宅用の場合7万円/kw、上限70万円、事業者用は5万円/kwで、令和6年度からは上限が撤廃されます。新規対象としてソーラーカーポートも補助対象経費の1/3が補助されます。

次に、定置用蓄電池については、太陽光発電設備に附帯する場合のみ対象となります。個人住宅用では蓄電池の価格の1/3が補助されますが、上限は10kwhで51万円です。事業者用については、同様に1/3が補助され、上限は16.6kwhで84.6万円ですが、令和6年度からは上限が撤廃されます。

また、エネルギーマネジメントシステムも対象であり、個人住宅用は補助対象経費の2/3、上限10万円、事業者用は同じく2/3で上限30万円です。

高効率給湯器についても補助対象で、補助対象経費の1/2が補助されます。令和6年度からは事業者向けも対象となります。

さらに、新規対象として車載型蓄電池(EV車・PHEV車)も含まれ、蓄電容量×2万円/kwhで、車種ごとの上限額が設けられています。また、充放電設備についても補助が適用され、車載型蓄電池の附帯設備として補助対象経費の1/2が補助されます。

補助要件として、太陽光発電設備の場合、個人用で自家消費率が30%以上、事業者用で50%以上であること、そしてFITまたはFIP制度の認定を取得しないことが求められます。蓄電池は太陽光発電設備に附帯するものであり、平時においても充放電を繰り返す設備であることが必要です。エネルギーマネジメントシステムや高効率給湯器も、太陽光発電設備に附帯すること、また省CO2効果が30%以上であることが求められます。

補助対象者は、個人住宅用の場合、士幌町内に住所を有すること、町税を滞納していないこと、自己所有の住宅に設置することなどの条件があります。事業者用の場合も同様に、士幌町内の事業所に設置すること、町税を滞納していないことが条件となります。

補助金の申請は対象機器ごとに1回まで可能で、申請様式や手引きなどは士幌町の公式サイトからダウンロードできます。対象機器を購入する際は、原則として町内事業者から購入することが条件です。

今回の補助制度を利用して、環境に優しい設備を導入し、地域の脱炭素化に貢献しましょう。興味のある方は早めに詳細を確認し、申請を検討してください。

⇒ 詳しくは士幌町のWEBサイトへ

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