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2024年4月29日

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AIガイドライン統合版1.0を発表、経済産業省と総務省が連携

「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」を取りまとめました(経産省)

2024年4月19日、経済産業省と総務省は、急速に進化する技術の流れ、特に生成AIの普及に対応するため、さまざまな有識者との協議を重ね、既に存在するいくつかのガイドラインを再編成してアップデートする作業を行い、「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」を発表しました。

このガイドラインは、AI関連の各種規範を統合し、事業者がより理解しやすい形で提供することを目的としています。

具体的には、これまでの「AI開発ガイドライン」や「AI利活用ガイドライン」、「AI原則実践のためのガバナンスガイドライン」などが統合され、新たな指針として整理されました。

これらの改訂と統合には、東京大学大学院工学研究科の松尾豊教授が座長を務めるAI戦略会議の議論が基となっています。同会議では、AIの急速な発展に伴う社会的な課題や法的な枠組みについての再検討が加えられました。

この新しいガイドラインの策定には、経済産業省と総務省が設置した「AI事業者ガイドライン検討会」や「AIネットワーク社会推進会議」が関与しています。これらの会議では、東京大学未来ビジョン研究センターの渡部俊也教授や中央大学国際情報学部の須藤修教授が重要な役割を担い、広範囲からの意見を集約しています。

意見募集は、2025年1月20日から2月19日まで行われ、その結果を踏まえて最終的なガイドラインが作成されました。これにより、「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」が本日、AI戦略会議で報告され、公開されたわけです。今後も技術の進化に合わせて定期的な更新が行われる予定です。

関連する資料やその他の情報は、経済産業省のウェブサイトにて詳細が公開されており、AI事業者や関連するすべてのステークホルダーにとって重要なリソースとなることでしょう。また、このガイドラインは、国際的な議論や標準化の動向にも影響を与え、日本のポジションを明確に示すものと期待されています。

⇒ 詳しくは経済産業省のWEBサイトへ