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2024年6月4日

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地域活性化を目指す「まちむら交流活動支援事業」追加募集開始!最大40万円の支援金

令和6年 福岡県 第27回まちむら交流活動企画支援事業追加募集

福岡県が実施する第27回「まちむら交流活動企画支援事業」の追加募集が始まりました。この支援事業は、都市と農山漁村の交流を促進し、農業の活性化を目指す取り組みを応援するものです。具体的には、都市部と中山間地域または棚田地域との交流活動を行う団体を募集し、その活動費を支援します。

まちむら交流事業では、都市と農村の交流活動に取り組む団体が対象となります。交流活動の一環として、農業体験や地域文化の紹介などを通じて、都市部の人々と地域住民との交流を深めることが求められます。また、むら応援団育成事業では、都市と農村のパートナーシップを構築し、交流活動を自立的かつ継続的に行うための仕組みや組織づくりを支援します。この取り組みは、交流活動を持続させるための基盤を作ることを目的としています。

支援内容としては、各事業に必要な活動費を審査の上、予算の範囲内で支援します。まちむら交流事業では最大20万円、むら応援団育成事業では最大40万円がそれぞれ最大3年間支給されます。

応募要件としては、「まち」と「むら」の交流活動に積極的に取り組む組織であり、おおむね10名以上のメンバーがいることが求められます。また、令和6年度に活動を開始し、翌年2月までに完了すること、そして福岡県暴力団排除条例に基づき、暴力団関係者が含まれていないことが条件です。

応募期間は令和6年6月19日(水曜日)必着となっており、応募用紙に必要事項を記入し、関連資料を添付の上、郵送、ファックス、または電子メールで事務局まで送付してください。応募先の事務局は福岡市博多区にある株式会社サウスポイントであり、詳細な住所や連絡先も公表されています。

注意事項として、支援対象経費には制限があるため、対象経費の留意事項を確認する必要があります。また、むら応援団育成事業の支援を受けた団体は、活動終了後も交流活動の継続状況を3年間にわたり報告する義務があります。

この支援事業は、地域の魅力を発信し、都市部と農山漁村の結びつきを強化することで、地域の活性化を目指しています。興味のある団体は、この機会を活用して積極的に応募してください。

このプロジェクトを通じて、農業体験や美しい棚田の保全、中山間地域の重要性を多くの人に知ってもらう活動が促進されます。地域の文化や自然を守りながら、都市部の人々との交流を深めることで、地域全体の活性化が期待されています。地域と都市の新たなパートナーシップが築かれ、多様な交流が生まれることで、持続可能な社会の実現に寄与するでしょう。

福岡県は、このような取り組みを通じて、地域の発展と農業の活性化を支援していきます。応募を希望する団体は、応募期間内に必要な書類を提出し、支援を受けて地域の発展に貢献してください。詳細な情報や応募書類は、福岡県の公式ウェブサイトで確認することができます。

⇒ 詳しくは福岡県庁のWEBサイトへ

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