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2024年12月14日

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日本の労働市場の今を解説!令和6年版労働経済白書で見る人手不足と賃金の動向

動画版「令和6年版 労働経済の分析」を公開します(厚労省)

厚生労働省は12月2日、今年9月に公表した「令和6年版 労働経済の分析(労働経済白書)」を分かりやすく解説した動画を公開しました。この動画は、より多くの人々に労働経済に関する重要なテーマを理解してもらうために作成されたもので、厚生労働省の公式ウェブサイトおよびYouTubeチャンネルから視聴できます。

公開された動画では、5つの主要なトピックを取り上げています。まず、「3分で読み解く!令和6年版労働経済白書」という概要解説から始まり、日本の人手不足の現状やその影響について具体的に説明しています。「日本はどれくらい人手不足なの?」「どうする?日本の人手不足ー介護分野編ー」「どうする?日本の人手不足ー小売・サービス分野ー」といったテーマでは、それぞれの産業での課題と現状を具体例を交えて紹介。また、「人手不足で給料は上がるの?」というテーマでは、労働市場の変化が賃金に及ぼす影響をわかりやすく解説しています。

これらの動画は、専門的な内容をできるだけ平易な言葉で伝える工夫がされており、特に労働経済や雇用問題に関心のある一般の視聴者や報道関係者に向けた内容となっています。労働市場における現状や課題を知りたい方は、ぜひ視聴をおすすめします。

厚生労働省は、今後もこのような形で労働に関する情報発信を強化し、多くの人々に政策や現状について理解を深めてもらえるよう努めるとしています。視聴する際は、厚生労働省のウェブサイトで「労働経済白書」と検索するか、公式YouTubeチャンネルを直接訪れてください。

⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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