労務・人事ニュース

  • TOP
  • お知らせ
  • 労務・人事ニュース
  • 一関夏まつりが今年で第72回、8月1~3日に開催され花火や御輿で街が熱気に包まれる

2025年7月24日

労務・人事ニュース

一関夏まつりが今年で第72回、8月1~3日に開催され花火や御輿で街が熱気に包まれる

Sponsored by 求人ボックス

磐井川花火大会が75分間で夏の夜空を彩る、第72回いちのせき夏まつりが8月に開催

岩手県一関市では、地域の伝統と市民の活気が融合する「第72回いちのせき夏まつり」が、令和7年8月1日から3日までの3日間にわたり盛大に開催される予定です。この夏まつりは、一関商工会議所が事務局を務める実行委員会によって企画されており、毎年多くの市民や観光客が訪れる地域最大級のイベントとして長年親しまれています。

まつり初日の8月1日には、磐井川の河畔を舞台にした「川開き花火大会」が午後7時15分から8時30分まで行われ、一関の夏の夜空を約75分間にわたり華やかに彩ります。夏の風物詩であるこの花火大会は、市内外から多くの観客が訪れる名物イベントであり、地域経済にも大きな賑わいをもたらします。同日午前からは「一関七夕まつり」が大町で開催され、色とりどりの七夕飾りが街並みに華を添えます。

2日目の8月2日には、地域の歴史や文化を感じられる行事が盛りだくさんに予定されています。午前11時から本部前で披露される郷土芸能まつりを皮切りに、午後1時30分からは「二代目時の太鼓大巡行」が市役所から駅前にかけて行進し、迫力ある太鼓の響きがまつりの熱気をさらに高めます。続く午後の時間帯には、「須川小唄演舞」「こちゃこい踊り」「くるくる踊り大パレード」など地域色豊かな演目が次々と登場し、多くの市民が参加する参加型の催しも展開されます。さらに、午後6時30分からは「水天宮御輿宮出し」が予定され、市内の中心部を勇壮に練り歩く御輿の姿は、観る人の心を動かす伝統の象徴といえるでしょう。

最終日の8月3日は、子どもたちによる「子供七夕みこし」から始まり、昼には「銀座大龍神巡行」や「大一関神輿祭」といった壮大な行列がまちなかを進みます。特に注目される「銀座大龍神巡行」では、巨大な龍神が威風堂々と街を練り歩く姿が披露され、その迫力に多くの来場者が歓声をあげる瞬間が見どころです。また、午後には「磐井創作太鼓共演」や「水天宮御輿宮入り」といった締めくくりの行事が行われ、祭りの最後まで一関の夏を盛り上げるプログラムが用意されています。

このように、一関の夏まつりは伝統芸能、踊り、パレード、御輿、そして花火大会と、多様なコンテンツが3日間にわたって展開される一大イベントです。地域の魅力を余すところなく発信し、市民の絆を深めるとともに、来訪者に対しても忘れがたい体験を提供しています。

⇒ 詳しくは一関商工会議所のWEBサイトへ

パコラ通販ライフ
それ以外はこちら