2024年7月28日
労務・人事ニュース
令和6年5月の建設総出来高4兆843億円、前年同月比13%増加
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最終更新: 2025年6月11日 10:17
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最終更新: 2025年6月11日 01:08

建設総合統計(令和6年5月分)(国交省)
令和6年7月19日に国土交通省総合政策局建設経済統計調査室より発表された、令和6年(2024年)5月の建設総合統計によると、5月の総出来高は約4兆843億円であり、前年同月比で13.0%増加しました。このうち、民間の出来高総計は約2兆705億円で、こちらは1.1%の減少を記録しています。公共部門の出来高総計は約1兆564億円で、前年同月比12.3%の増加となっています。
民間部門の内訳を見てみると、建築分野の総計は約2兆405億円であり、そのうち居住用の出来高が約1兆408億円、非居住用が約564億円、土木分野が約7,075億円となっています。居住用は前年同月比で0.1%の増加を示している一方、非居住用は0.7%の減少となりました。土木分野においては、2.1%の増加が見られました。
一方、公共部門においては、建築分野の総計が約7,075億円で、居住用が約4,406億円、非居住用が約1,219億円、土木分野が約8,967億円でした。居住用建築は前年同月比で12.9%の増加、非居住用建築は1.6%の減少、土木分野は2.4%の増加を記録しています。
これらの数値は毎年6月に確定される建設投資額の実績値から算出される直近の補正率を用いて改定されており、今回の値も遡及改定される場合があります。そのため、最新の情報を利用することが推奨されています。
⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ