2025年8月30日
労務・人事ニュース
令和7年 久留米市が定額20万円支給、「くるみん」など取得企業への助成制度が開始
-
常勤・医療業界の看護師/車通勤可/即日勤務可/シフト
最終更新: 2025年8月29日 09:35
-
地元密着・福岡県北九州市内の訪問看護のお仕事/即日勤務可
最終更新: 2025年8月30日 01:05
-
北九州エリア/扶養内OK/未経験可の訪問看護師お仕事/車通勤可/残業なし/即日勤務可
最終更新: 2025年8月30日 01:05
-
注目の訪問看護業務大手法人の求人/車通勤可/即日勤務可/シフト
最終更新: 2025年8月30日 01:05
令和7年度久留米市ワーク・ライフ・バランス助成金
この記事の概要
久留米市では、従業員の働きやすい環境づくりに積極的に取り組む中小企業を支援するため、「くるみん」「えるぼし」「ユースエール」のいずれかの認定取得企業に対し、定額20万円の助成金を交付しています。申請は条件を満たした日から2か月以内、または2026年3月31日までに行う必要があります。
久留米市は、市内の中小企業による魅力ある職場づくりを後押しするため、令和7年度「ワーク・ライフ・バランス助成金」制度を実施しています。少子高齢化や人材不足が深刻化する中、従業員が仕事と生活を両立しやすい環境を整えることは、優秀な人材の確保と定着を図る上で極めて重要です。この助成金は、そうした取組を本格的に進める事業者に対し、定額20万円を支援することで、企業努力を後押しするものです。
助成の対象となるのは、厚生労働省が認定する「くるみん認定(子育て支援企業)」「えるぼし認定(女性活躍推進企業)」「ユースエール認定(若者雇用促進企業)」のいずれかを、令和7年度内に新たに取得した中小企業です。いずれの認定も、働きやすい職場環境の整備に向けて一定の基準を満たした企業であることが求められるもので、これらの認定は企業の社会的信用を高めると同時に、採用活動における大きなアピール材料にもなります。
補助対象者として認められるには、いくつかの条件があります。まず、市内に本社および事業所を有することが必須です。そのうえで、業務の効率化や生産性向上などに現在取り組んでいる、または今後取り組む予定であること、市税に未納がないこと、暴力団排除条例等に該当しないことなど、適正な事業運営が求められます。また、助成の対象は、1事業者につき1会計年度内に1件の認定取得に限られています。
申請から交付までの流れは明確に定められており、まず必要書類を久留米市役所の労政課へ持参または郵送します。提出された書類に基づいて審査が行われ、場合によっては追加資料の提出や事業内容についての聞き取り調査が行われます。その後、おおよそ2〜3週間を目安に、助成金の交付決定または不交付通知が送付されます。交付が決定した場合は、請求書を提出することで、さらに2〜3週間程度で助成金が入金される流れとなります。
申請期限には注意が必要で、条件を満たした日(つまり認定取得日)の翌日から起算して2か月以内、もしくは令和8年3月31日(月曜日)までのいずれか早い日までに申請書類が市に到着している必要があります。なお、郵送での提出も可能ですが、その際は消印日が有効となるため、簡易書留やレターパックなど、追跡可能な方法での郵送が推奨されています。
この制度は、企業が単なる制度利用にとどまらず、実際に職場環境の改善を進め、それを客観的に証明するための認定取得というプロセスを踏むことを促進する仕組みになっています。認定の取得は時間や労力を要しますが、社内の意識改革や就労環境の見直しにもつながり、長期的には人材確保や生産性向上にも大きく貢献します。
また、企業がワーク・ライフ・バランスに取り組むことは、労働者の働きがいを生み出し、離職率の低下や職場満足度の向上にもつながります。企業価値を高めたいと考える中小企業にとっては、今回の助成制度を活用することで、認定取得に向けた一歩を踏み出す絶好の機会といえるでしょう。
申請に必要な書類や詳細な条件は、久留米市が提供する「申請の手引き」に詳しく記載されています。企業の経営者や人事・総務担当者は、まずこの手引きを確認した上で、制度の内容を十分に理解し、スムーズな申請に備えることが重要です。
この記事の要点
- 久留米市がワーク・ライフ・バランス推進企業に20万円の助成金を支給
- 対象は「くるみん」「えるぼし」「ユースエール」いずれかの認定を新規取得した企業
- 市内に本社・事業所を持ち、市税に未納がない中小企業が対象
- 申請は認定取得から2か月以内、または令和8年3月31日まで
- 申請から入金まで通常4〜6週間程度で完了
- 助成は1事業者につき1年度あたり1回までの限定
⇒ 詳しくは久留米市のWEBサイトへ