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2025年8月28日

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令和7年 香春町、特産品開発に補助率3分の2で年間30万円支援

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令和7年 香春町特産品開発等支援事業補助金


この記事の概要

香春町では、地域産業の振興と町の魅力向上を目的に、町内で生産された農産物等を活用した特産品の開発に取り組む個人や団体、小規模事業者を対象に補助金を交付しています。補助率は3分の2、上限額は年間30万円で、原則1回限りの支援ですが、商工会の支援を受ける場合は最長3年間利用可能です。


香春町の特産品開発等支援事業補助金は、地元の農産物を活用して新たな特産品を創出し、地域経済の活性化を図る重要な制度です。対象となるのは町内で農業を営む個人、町内の農業者が半数以上を占める5人以上の団体、または町内に加工所を持つ小規模事業者で、これらの事業者は単独、もしくは連携して申請することができます。対象となる特産品は、町内で生産された農産物等を主な原材料とし、町内で加工されたもので、町長が特に必要と認めたものも含まれます。

補助の内容は補助率3分の2、年間上限30万円までで、原則1回限りですが、商工会の支援を受ける場合には最長3年間継続して支援を受けられる点が大きな特徴です。補助対象経費は幅広く、商品開発や販路開拓のための費用、機械や設備の購入費、施設整備費などが含まれます。この制度を利用すれば、試作品の開発から販路拡大までを包括的に支援でき、地域ブランドの確立や販売拡大に直結します。

申請は香春町役場産業振興課農林業振興係の窓口で受け付けられ、地元での一次産業の価値を高め、二次・三次産業への波及効果を狙う事業者にとっては大きな後押しとなります。特に農産物の付加価値化や観光との連動を図る事業にとっては、補助金を活用することで開発リスクを軽減しつつ販路拡大を進める好機となります。

この記事の要点

  • 補助率は3分の2で上限は年間30万円
  • 原則1回限りだが商工会支援で最長3年間利用可能
  • 町内生産の農産物を原材料とし町内で加工することが条件
  • 商品開発、販路開拓、設備投資など幅広い経費が対象
  • 農業者や小規模事業者、5人以上の団体が申請可能

⇒ 詳しくは香春町のWEBサイトへ

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