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2025年8月30日

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令和7年 1TEU最大5,000円支給、北九州港利用企業を後押しする補助金制度

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令和7年 北九州港のコンテナ貨物補助制度


この記事の概要

北九州市では、北九州港の利用拡大と地域経済の活性化を目的として、コンテナ貨物の輸移出入に対する補助制度を実施しています。新規貨物・転換貨物・トライアル輸送を対象に、最大で1TEUあたり5,000円、トライアル輸送では最大50万円の補助が受けられる制度です。


北九州市は、地域産業の発展と国際物流の強化を目的に、北九州港の利用を促進するためのコンテナ貨物補助制度を実施しています。この制度は、港湾の利活用を高め、物流の効率化を図ると同時に、企業にとってもコスト削減と事業拡大のチャンスとなる実効性のある施策として構築されています。

本制度では、主に「集貨拡大支援補助」と「トライアル支援補助」の2つの枠組みが用意されています。まず、集貨拡大支援補助は、企業の新規立地や工場増設、またはモーダルシフトによって新たに発生した外航・内航コンテナ貨物を対象とし、新規貨物および他港から北九州港へ転換された貨物に対して補助金が支給されます。具体的には、外航貨物では輸出が1TEUあたり2,500円、輸入では最大5,000円、内航貨物については移出入ともに2,500円が支給されます。

また、トライアル支援補助では、新たな輸送ルートの開拓を図る企業に対し、一定数の輸送実績(20フィートコンテナで10本以上)を条件に、20フィートで13,000円、40フィートで21,000円の補助が行われます。こちらは1事業者あたり年間で最大50万円までが上限とされており、新しい物流網を試験導入する企業にとっては実務面と費用面の両面から大きな支援となります。

いずれの補助制度も、申請には事前相談が必須とされており、北九州市港湾空港局港営部物流振興課への連絡が求められます。補助対象期間は令和7年4月1日から令和8年3月31日までであり、申請の締切は令和8年1月30日までとされています。ただし、予算が上限に達した時点で受付が終了するため、早めの準備と相談が重要です。

また、この制度は荷主企業だけでなくフォワダーも対象としており、物流業務を支える多様な業種が活用可能です。補助金の交付対象となる貨物は、ひびきコンテナターミナル(CT)や太刀浦CTを利用するもので、輸出入・移出入それぞれに応じた細かな補助内容が設定されています。北九州港の利用により、企業にとっては物流コストの軽減や供給網の多角化が期待され、長期的な事業基盤の安定にも寄与する施策です。

このような補助制度の活用は、企業が新たな市場や物流ルートに挑戦する上でのリスクを軽減し、北九州市全体の経済活性化にもつながります。制度内容の正確な理解と適切な活用によって、企業の競争力を高めながら、地域に根ざした持続可能な物流拠点としての北九州港の発展が進められています。

この記事の要点

  • 北九州港の利用促進を目的としたコンテナ貨物補助制度が実施中
  • 新規貨物・転換貨物には1TEUあたり最大5,000円の補助金が支給
  • トライアル輸送では1社あたり最大50万円まで補助が可能
  • 申請には事前相談が必要で、期間は令和8年1月30日まで
  • 対象となるCTは門司、ひびき、太刀浦で輸出入・移出入ともに対象
  • 申請件数が予算上限に達すると受付終了のため早めの対応が求められる

⇒ 詳しくは北九州市港湾空港局のWEBサイトへ

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