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2025年8月26日

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伊勢崎市、令和7年 若者主体の地域活動に最大20万円補助 300万円予算枠

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えがお咲く若者未来共創事業補助金 ~若者のチカラを地域のチカラに~(伊勢崎市)


この記事の概要

伊勢崎市は第3次総合計画「えがお咲く未来へ 持続可能な共生都市いせさき」の方針に基づき、若者が主体となって地域や社会の課題解決に取り組む事業を支援するため、「えがお咲く若者未来共創事業補助金」を創設しました。18歳から40歳未満の若者が8割以上を占める団体が対象で、補助額は経費の3分の2以内、上限20万円です。


伊勢崎市が新たに設けた「えがお咲く若者未来共創事業補助金」は、若者が主体的に地域や社会の課題に向き合い、持続可能で魅力あるまちづくりを進めるための取り組みを後押しする制度です。対象となるのは、申請時点で2人以上の18歳から40歳未満の構成員を持ち、その8割以上が若者で構成され、代表者も若者である団体です。所在地や主な活動場所が市内か市外かは問われません。申請受付は令和7年4月1日から11月20日までで、事業は令和8年2月28日までに完了する必要があります。事業開始の3か月前の月の20日までに申請することが求められ、予算総額300万円に達し次第、受付は終了します。

補助対象となる事業は、市の総合計画に沿い、地域課題や社会課題の解決に寄与する公益性の高いものであること、事業期間中に2回以上の取り組みを行う計画であること、将来的な自立継続が見込まれることなどが条件です。営利目的、政治的・宗教的活動、他の補助金を受ける事業、選挙運動等は対象外です。補助金額は経費の3分の2以内、上限20万円で、交付が決定された事業は市のホームページで公表されます。

実際の交付決定事業の一例として、令和7年8月17日に開催される「みんなで作ろう!ちびっこなつまつり」があります。このイベントは学生主体で企画・運営され、子育て世代を対象に夏祭りをテーマとした交流の場を提供するもので、保健センター「くわまるプラザ」で行われ、参加費は無料です。こうした取り組みは若者の主体性と地域とのつながりを深め、将来的に自立した地域活動の芽を育むものと期待されています。補助金申請に必要な手引きや様式は市の公式サイトから入手でき、申請や実績報告、請求の流れが詳細に定められています。

この記事の要点

  • 対象は18歳から40歳未満が8割以上を占める若者主体の団体
  • 補助額は経費の3分の2以内、上限20万円
  • 申請期間は令和7年4月1日から11月20日までで予算上限は300万円
  • 事業は令和8年2月28日までに完了が必要
  • 公益性が高く将来の自立継続が見込まれる事業が対象
  • 営利目的や政治・宗教活動、他補助金との併用は不可

⇒ 詳しくは伊勢崎市のWEBサイトへ

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