2025年8月31日
労務・人事ニュース
市内発注で補助率最大3分の2、令和7年 宗像市の最大100万円中小企業支援制度
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令和7年度宗像市がんばる中小企業者応援補助金
この記事の概要
宗像市は市内の中小企業者の活性化と地域経済の強化を目的に、「がんばる中小企業者応援補助金」を実施しています。新事業への挑戦や販路開拓、生産性向上、人材不足対策など幅広い取り組みが補助対象となり、事業内容に応じて補助率や上限額が設定されています。
宗像市では、地域の中小企業者の活力を支援し、市全体の経済的な自立性と成長性を高めることを目的に「がんばる中小企業者応援補助金」を令和7年度も実施しています。この制度は、事業者が取り組む新規事業や販路開拓、生産性向上、人材確保、観光客への対応といった課題解決に要する経費の一部を補助するものです。申請受付期間は令和7年6月2日から12月26日までで、予算の上限に達し次第受付は終了します。
対象となるのは、宗像市内に事業所または店舗を持ち、開業から1年以上が経過しており、市税に滞納がない中小企業者およびNPO法人です。中小企業者の定義は業種により異なり、たとえば製造業では資本金3億円以下、従業員数300人以下であることなどが条件となっています。
補助金は、取り組み内容によって「新事業・販路開拓枠」「生産性向上枠」「人への投資枠」の3つに分類されます。各枠の補助率は、原則として対象経費の2分の1ですが、経費のうち市内事業者へ発注した分については3分の2が補助対象となります。上限額は通常50万円ですが、新たに経営革新計画の承認を受けた場合は100万円まで、さらにBCP(事業継続計画)を策定している事業者には10万円が追加されます。
補助対象となる経費には、広告印刷やデザイン費などの広報費、店舗改装などの工事費、マーケティングや調査に係る委託料、ソフトウェアや情報システムの利用料、人材確保のための求人掲載費、展示会出展費など多岐にわたります。展示会出展に関しては、令和7年4月1日から令和8年3月31日の期間内に開催されるものが対象ですでに出展済みであっても、補助対象となる場合があります。
申請時には交付申請書、事業計画書、支出計画書、誓約書、市税納税証明、開業を証明する書類、見積書などのほか、場合によっては設備の設計図や資料、経営革新計画やBCPの認定書、本人確認書類等の添付が求められます。また、事業が完了した後には、実績報告書や支出報告書、領収書の写し、写真等の成果資料、30万円以上の取得財産がある場合には管理台帳の提出も必要です。
補助金の交付は1事業者につき年度内1回限りですが、展示会出展に関する補助については同一の展示会であれば年度を問わず1回限りとされています。交付決定後に計画を変更する場合には、変更申請書の提出が必要です。また、補助金交付翌年度の末までに成果報告書を提出することも義務づけられています。
この補助制度は、地域密着型の支援を通じて宗像市の「稼ぐ力」を育成し、持続可能な事業運営をサポートする取り組みであり、地元企業が新たな展開を目指す上での力強い後押しとなる制度です。
この記事の要点
- 宗像市内に事業所を持つ中小企業者やNPO法人が対象
- 補助対象は新事業、販路拡大、生産性向上、人材確保など多岐にわたる
- 補助率は基本2分の1、市内発注分は3分の2まで補助
- 上限額は50万円、経営革新計画の承認で最大100万円
- BCP策定事業者にはさらに10万円を追加補助
- 展示会出展費も対象、令和7年4月以降の開催分に適用
- 交付決定前の支出は補助対象外、先着順で受付終了
- 補助金交付は原則として1年度につき1回
- 申請には多様な書類提出が必要、計画変更時は別途申請が必要
- 翌年度には事業成果報告書の提出が必須
⇒ 詳しくは宗像市のWEBサイトへ