2025年5月7日
労務・人事ニュース
2025年は全5回開催、最大夜間開催も含む「はちのへホコテン」が5月25日よりスタート
- 「駅チカ」/正看護師/美容クリニック/ブランクのある方も歓迎
最終更新: 2025年5月6日 22:36
- アイリスト/西鉄福岡 駅/社員募集/5月7日更新
最終更新: 2025年5月7日 01:09
- 「夜勤なし」/准看護師/オンコールなし
最終更新: 2025年5月6日 22:36
- 「残業ほぼなし」看護師/夜勤専従/介護老人保健施設
最終更新: 2025年5月7日 09:06
八戸商工会議所主催の「ホコテン」が地域商店街と若年層をつなぐ実践的イベントに
青森県八戸市の中心商店街がにぎわう恒例の歩行者天国イベント「はちのへホコテン」が、2025年5月から10月までの間、月に1回、計5回にわたり開催されます。主催は八戸商工会議所と株式会社まちづくり八戸で、地域活性化と市民交流の促進を目的として毎年実施されています。十三日町・三日町・ヤグラ横町を中心に、通常は車の往来がある道路を一時的に交通規制し、歩行者に開放することで、街の中心部が一大にぎわいの空間へと生まれ変わります。
このイベントでは、地元の飲食店やクラフト作家、小売業者などがストリート出店として多彩なブースを構え、来場者に地元の味や技術、商品を直接届ける機会を創出します。また、出店にとどまらず、体験型のアトラクションや子ども向けのゲームコーナーなど、家族連れが安心して楽しめるコンテンツも多数用意されており、地域全体の魅力を五感で味わえる内容となっています。
特設されたストリートステージでは、地元のダンスチームや音楽バンド、学生・市民団体によるライブパフォーマンスが行われ、観客との一体感を生み出すとともに、文化活動の発表の場としても活用されています。特に8月30日には唯一のナイトホコテンとして夕方から夜にかけて開催され、イルミネーションや夜間ステージを通して幻想的な雰囲気が演出されるため、昼間とはまた違った魅力を堪能することができます。
開催スケジュールとしては、5月25日、6月22日、8月30日、9月28日、10月19日の全5回が予定されています。各回は11時から16時まで、イベント自体は11時30分から15時30分まで開催されますが、8月のみ夕方16時から21時という特別な時間帯での開催となります。また、6月には八戸市私立幼稚園協会との連携企画「コドモホコテン」が、10月には高校生主体の「高校生ホコテン」が企画されており、世代を超えた地域住民の参加が見込まれています。
来場者にとっての楽しみはもちろんのこと、企業や店舗にとっても、出店や出演を通じて自社の製品・サービスを広くアピールできる貴重な場です。特に地域密着型ビジネスを展開する企業にとっては、潜在顧客との直接の接点を得ることができるため、ブランディングや販促活動の一環として大きな価値を持ちます。商工会議所会員に限らず、地域外からの参加も受け入れており、八戸の街に新しい風を呼び込むきっかけにもなっています。
さらに、企業の採用活動の観点からも、地域イベントへの積極的な参加は「地域に根差した企業」としての信頼獲得に寄与し、地元志向の強い求職者からの注目を集める材料となり得ます。とりわけ若年層との接点を増やす機会として、イベントへの出店・協賛・出演は企業ブランディングの観点でも非常に有効です。ステージ出演やブース出店は事前の申し込みと説明会への参加が必要ですが、そのプロセス自体が地域との連携を強める第一歩になります。
⇒ 詳しくは、はちのへホコテン まちづくり八戸のWEBサイトへ