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先着200名に卵プレゼント！しおかぜマルシェ3回目開催で地域活性化

笠岡商工会議所女性会は、令和7年5月25日（日）に、大島海の見える家において「しおかぜマルシェ」を開催することを発表しました。今年で3回目を迎えるこのマルシェは、地域のにぎわい創出と地元産業の振興を目的として行われるもので、回を重ねるごとに規模を拡大しています。今回の開催では、過去最多となる35店舗が出店予定となっており、地域経済の活性化にも大きな期待が寄せられています。

当日は、地元の笠岡商業高等学校の生徒たちによる「笠ショップ」も出店し、若い力でマルシェをさらに盛り上げます。この取り組みは、地域と若者をつなぐ貴重な機会となるとともに、地元教育機関と商工会議所の連携の象徴とも言えます。また、来場者特典として、3店舗でお買い物をされた先着200名様に、地元企業である坂本産業株式会社から提供された新鮮な卵がプレゼントされる予定です。こうした特典は、来場者の満足度を高めるとともに、地域企業の存在を広くアピールする絶好の機会ともなっています。

会場となる「大島海の見える家」は、瀬戸内海を一望できる絶好のロケーションにあり、訪れるだけでも心が癒されるスポットです。このロケーションを活かし、マルシェ当日は多彩なステージイベントも実施される予定です。具体的には、アコースティックな弾き語りのパフォーマンス、南国の雰囲気を運ぶハワイアンフラダンス、ダイナミックなジャグリングショー、そして沖縄の伝統楽器である三線とウクレレによる沖縄音楽の演奏など、多様なプログラムが用意されています。これらのステージイベントは、家族連れから高齢者まで幅広い世代が楽しめる内容となっており、来場者にとって忘れられない一日を演出することでしょう。

開催時間は午前10時から午後3時までの5時間で、天候については小雨決行となっていますが、荒天時には2日前に中止が発表される予定です。駐車場についても、大島海の見える家に加え、大島美の浜漁協、さらに海の校舎グラウンドが用意されており、車での来場も安心して計画できます。広々とした駐車スペースの確保は、遠方からの来場者にとって大きな利便性となるでしょう。

今回の「しおかぜマルシェ」は、地域産業の振興だけでなく、地元住民の交流促進や、若者の地域参画の促進という意味でも重要なイベントとなります。企業の採用担当者にとっても、地域社会への貢献活動や若年層との接点拡大に関心を持つうえで、参考となる取り組みが数多く盛り込まれています。過去最多となる35店舗というスケール感、そして生徒たちによる出店や先着200名限定の特典など、数字で裏付けられた魅力が随所にちりばめられています。ぜひ、多くの方々に足を運んでいただき、この特別な一日を楽しんでいただきたいところです。

⇒ 詳しくは笠岡商工会議所のWEBサイトへ