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2025年9月3日

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52蔵元が集結!新橋で2日間開催される「ふくしまの酒まつり」2025年版

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福島の誇る52酒蔵が東京新橋に集結、復興の歩みを支える酒まつり開催


この記事の概要

福島県は令和7年10月9日と10日の2日間、東京都港区の新橋駅前SL広場にて「ふくしまの酒まつり」を開催します。県内52の酒蔵が参加し、日本酒と福島の食材を組み合わせた特製肴BOXを提供。前売券は8月18日から販売開始され、限定お猪口付きチケットも用意されています。


福島県は、令和7年10月9日(木)と10日(金)の2日間にわたり、「ふくしまの酒まつり」を東京都港区の新橋駅前SL広場で開催すると発表しました。このイベントは、東日本大震災から13年を経てなお、全国から寄せられた支援と県民の粘り強い努力に支えられて歩んできた福島県の復興事業の一環として位置付けられています。震災の被害から立ち上がり、今では国内外から高い評価を受けるまでに品質を高めてきた「ふくしまの酒」が主役となり、県内52の蔵元が東京に集結し、情熱を込めて造り上げた銘酒の数々を提供します。

酒まつりの開催時間は、両日とも午後3時から午後8時まで。会場では60分間の入替制が採用されており、参加者は時間内に福島県の地酒とともに、地元の食材をふんだんに使用した「特製ふくしまの肴BOX」を楽しむことができます。なお、酒と肴を楽しむためのチケットは、前売券と当日券の2種類が用意されており、すべてのチケットには酒やおつまみと交換できるチケット5枚と肴BOXが含まれます。限定お猪口付き前売券は5,000円、通常の前売券と当日券は2,000円で販売されます。おかわり用のチケットも1,000円で追加購入が可能ですが、こちらには肴BOXは付きません。

前売券の販売は8月18日からスタートしており、インターネットを通じて購入することができます。また、当日19時からの枠は当日券のみでの受付となっており、参加を予定している方は早めの購入が推奨されています。会場はJR新橋駅西口にあるSL広場で、アクセスの良さもあり、多くの来場者が見込まれます。

参加する蔵元には、福島を代表する老舗から新進気鋭の酒造まで幅広く、たとえば会津若松市の山口合名会社が提供する「儀兵衛 山田錦」、磐梯酒造株式会社の「乗丹坊 純米大吟醸」や「赤い酒 会津桜」、白河市の千駒酒造株式会社の「大吟醸 千駒 県知事賞受賞酒」など、県内外で高い評価を受ける銘柄がずらりと揃います。各蔵がそれぞれの個性と技術を注ぎ込んだ逸品を揃えており、訪れる方にとっては、福島の酒文化の多様性と奥深さに触れる貴重な機会となるでしょう。

この酒まつりの特徴は、単に日本酒を試飲するだけでなく、福島県産の食材を活用した肴とのペアリングを楽しめることにあります。「特製ふくしまの肴BOX」には、県内各地で育まれた旬の素材が盛り込まれ、日本酒との相性が計算された構成になっており、まるでひとつの料理として完成された内容です。参加者はその場でふくしまの風土を五感で味わうことができ、まさに“飲んで、食べて、福島を感じる”イベントとなっています。

さらに、今年の限定お猪口には、伝統的な会津塗の技法が用いられており、福島の伝統工芸にも触れることができるのも魅力のひとつです。このお猪口は、5,000円の前売券を購入した方限定で配布されるもので、記念品としての価値も高く、訪れる人々にとって特別な体験となるでしょう。

「ふくしまの酒まつり」は、ただのお酒のイベントではなく、福島県が誇る地域資源の魅力を首都圏の人々に広く発信するための文化・観光イベントとしての側面も担っています。被災地からの復興の証として、そして地場産業の力強さを実感してもらうための貴重な場であり、県内外の関係者の思いが詰まった取り組みです。復興に向けて一歩ずつ歩んできた福島の軌跡と、そこに息づく人々の誇りと情熱が込められたイベントとなることでしょう。

この記事の要点

  • 開催日時は令和7年10月9日と10日の2日間
  • 開催場所は東京都港区の新橋駅前SL広場
  • イベントは60分の入替制で実施される
  • 福島県内52の蔵元が参加予定
  • すべてのチケットには酒・おつまみ券5枚と肴BOXが付属
  • 限定お猪口付き前売券は5,000円、通常前売券・当日券は2,000円
  • おかわり券は1,000円で肴BOXは付かない
  • 前売券は8月18日から販売開始

⇒ 詳しくはふくしまの酒まつりのWEBサイトへ

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