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2025年6月23日

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6月30日まで、異なる3店舗のスタンプで抽選応募できる消費促進イベントが春日井で展開

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参加店58軒の地域密着イベント、6月30日まで続く春日井スタンプラリーが話題

春日井市内で現在開催中の「春日井ぐるりんスタンプラリー」は、地域の飲食店や小売店と連携し、市民の回遊促進と地域消費の活性化を目的とした大規模なイベントです。主催する春日井商工会議所では、令和7年6月1日から6月30日までの1か月間、市内58店舗の参加店で展開されているこのスタンプラリーに、幅広い世代の来店者が気軽に参加できるよう工夫を凝らしています。

本スタンプラリーの仕組みは非常にシンプルかつ参加しやすく、対象の店舗で1,000円以上の飲食または買い物をするごとにスタンプを1つ取得することができます。異なる3店舗分のスタンプを集めることで応募資格が得られ、所定の応募用紙に必要事項を記入のうえ、店舗評価とともに商工会議所へ郵送または参加店舗に直接提出すれば、抽選へのエントリーが完了します。抽選では、参加店舗で使用できる商品券が合計で305本用意されており、1等は30,000円分の商品券が5本、2等は10,000円分が5本、3等は1,000円分が300本と、当選本数も非常に多く、地元で再利用可能な地域内循環型の仕組みが取り入れられています。

参加店舗のジャンルは非常に多岐にわたっており、うなぎ専門店や和食処、ラーメン店、カフェ、洋菓子店、インド・ネパール料理店、さらにはワイナリーやクラフトビールのブルワリーまで含まれています。こうした多様な業態が協力して一体となることで、地域全体の食と買い物の魅力を高め、参加者にとっては「春日井をぐるりと巡る」楽しさと発見が得られる体験型イベントになっています。

特に注目されるのは、商業集積エリアだけでなく住宅地周辺や郊外の店舗も含まれている点です。これにより、普段は訪れないようなエリアに足を運ぶきっかけが生まれ、市内の広範囲にわたって経済的な効果が波及します。また、抽選に応募する際には各店に対する評価を記入する形式となっているため、商工会議所側は参加者のリアルな声を集約し、今後の商業支援やまちづくり施策に活かすことができるというフィードバックの循環が形成されています。

企業の採用担当者にとって、このような地域密着型の企画は、社員の地域への関心を高める施策や、福利厚生の一環としての参加奨励にも応用できるでしょう。地元企業がこのイベントを活用して職場での交流やチームビルディングに役立てることで、地域との結びつきを強化し、従業員の定着率向上にも寄与することが期待されます。また、企業広報やブランド構築の観点からも、スタンプラリーのスポンサーや協賛として参加することで、地元消費者との接点を深める絶好の機会になります。

このように、「春日井ぐるりんスタンプラリー」は、単なる買い物促進イベントにとどまらず、地域資源の活用、商業振興、住民とのつながりづくり、企業との連携など、多層的な価値を持った取り組みです。春日井のまちを歩き、食し、発見しながら地域を応援するこのイベントは、今後の地域活性化モデルとしても注目されるにふさわしい内容となっています。

⇒ 詳しくは春日井商工会議所のWEBサイトへ

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