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2025年5月30日

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年間30日間の観光PR活動に従事する「第43代倉敷小町」応募受付は6月16日正午まで

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自己PRで倉敷の顔に選ばれるチャンス、選考会は7月実施「第43代倉敷小町」コンテスト

倉敷の魅力を全国に伝える「倉敷小町」の新たな担い手を決める「第43代倉敷小町」の募集が始まりました。主催するのは倉敷天領夏祭り実行委員会で、応募の受付は令和7年6月16日正午までとなっており、選考を通じて1年間倉敷の顔として活動する人材を選出します。応募資格は、令和7年4月1日時点で18歳以上で、倉敷市に在住、または市内に通勤・通学していることが条件となっています。高校生は応募対象外で、性別を問わず広く募集されています。

倉敷小町に選ばれた方は、県内外で行われる各種イベントや観光キャンペーンなどに年間約30日程度参加する予定です。その中には県外宿泊を伴う活動も含まれており、倉敷のイメージキャラクターとしての重要な役割が求められます。観光PR活動の場面では、地域の歴史や文化を紹介するスピーチをはじめ、地元企業や行政と連携したプロモーション活動も担うことになります。こうした体験を通じて、参加者自身も成長の機会を得ると同時に、地域社会とのつながりを深めることができます。

審査は2段階に分かれており、一次審査は7月6日に実施され、書類選考を通過した方にのみ詳細が通知されます。最終審査は7月20日に予定されており、各審査では自己PRの機会が設けられています。表現力やコミュニケーション力、地域への想いなど、多角的な視点で選考が行われる点が特徴です。さらに、倉敷小町としての品位を保ち、地域の代表者としての自覚を持つことが強く求められています。

申し込みはGoogleアカウントを利用したオンライン応募フォームで行い、上半身と全身の写真を添付する必要があります。なお、画像加工された写真やプリクラなどは不可とされており、自然な表情や姿勢が重視されます。また、他薦での応募も認められていますが、必ず本人の承諾を得る必要があります。選出後は、倉敷観光コンベンションビューローのもとで研修や公式行事への参加が予定されており、倉敷小町の役割を実践的に学ぶ機会が提供されます。

この取り組みは、地域観光の担い手を育てるだけでなく、地元に誇りを持ち、魅力を外部に発信できる人材を発掘・育成することを目的としています。過去の倉敷小町には、地域活性化事業や観光業界で活躍する人もおり、キャリアの出発点としても意義のある活動となっています。倉敷という町が持つ豊かな歴史と文化、美しい街並み、人々の温かさを伝える役割を担う本事業は、地域への深い愛着と責任感を持つ方にとって、非常に魅力ある挑戦となるはずです。

⇒ 詳しくは倉敷商工会議所のWEBサイトへ

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