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2025年8月27日

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総社市55店舗の逸品集結「店主のイチオシ大辞典」2025年版、8月14日配布開始

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総社商工会議所が食文化発信、パンとグルメの大辞典最新版完成


この記事の概要

総社商工会議所は、市内の飲食店やスイーツ店の店主が自慢の一品を紹介する冊子「店主のイチオシ大辞典」をリニューアルし、2025年8月14日から配布を開始します。パンを提供する11店舗、飲食店44店舗、合計55店舗のおすすめメニューが掲載されており、総社の食文化を広く発信する内容となっています。


岡山県総社市は、全国的にも「パンのまち」として知られ、多くのパン店が集まる地域です。しかし、その魅力はパンだけにとどまらず、個性豊かで味わい深い飲食店やスイーツ店が数多く存在します。こうした地域の食の多様性を広く知ってもらうため、総社商工会議所は、市内の店舗が誇る逸品を一冊にまとめた冊子「店主のイチオシ大辞典」をリニューアルし、2025年8月発行版として新たに配布を開始します。掲載店舗はパン店11店舗、飲食店44店舗の合計55店舗で、各店の店主が心を込めて選んだ「ぜひ食べてほしい一皿」を紹介しています。

冊子は、総社商工会議所、市役所、総社駅前観光案内所、吉備路観光案内センターなどの施設で8月14日以降に設置・配布されます。市外からの観光客だけでなく、地元住民にも手に取ってもらえるよう工夫されており、掲載メニューは地元食材を活かしたものや、長年地域に愛されてきた定番、さらには新進気鋭の創作料理まで多彩なラインナップです。

この冊子の特徴は、単に店舗情報を並べるのではなく、店主自身の言葉でメニューの魅力や開発の背景を語っている点にあります。これにより、読む人は料理やスイーツの魅力だけでなく、作り手の思いやこだわりを知ることができ、訪問意欲を高める効果が期待されます。さらに、総社市が推進する「パンわーるど総社」ブランドの発信にもつながり、市全体の食観光資源の強化を図る狙いがあります。

企業や採用担当者にとっても、このような冊子は注目すべき地域活性化の事例です。地元の飲食業や製菓業に関わる人材の存在感を高めるとともに、地域経済の裾野を広げる役割を果たしています。地域ブランドや店舗の魅力を発信することで、将来的な人材確保や企業価値の向上につながる可能性があり、観光業や飲食業界の広報・マーケティング戦略としても有効です。総社の「オイシイ」が詰まったこの冊子は、地域の食文化を次世代へとつなぐ重要なツールとなるでしょう。

この記事の要点

  • 総社商工会議所が「店主のイチオシ大辞典」をリニューアル
  • パン店11店舗、飲食店44店舗、合計55店舗の自慢メニューを掲載
  • 2025年8月14日から商工会議所や観光案内所などで配布
  • 店主自身の言葉で逸品の魅力や背景を紹介
  • 地域ブランド「パンわーるど総社」の発信強化につながる

⇒ 詳しくは総社商工会議所のWEBサイトへ

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