2025年10月15日
労務・人事ニュース
初開催の苅田はしご酒大会に町内35店舗が参加、3軒巡る一夜限りの美食イベント
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苅田で初の食べ飲み歩きイベント、11月19日に35店舗が参加するはしご酒大会開催
この記事の概要
福岡県京都郡苅田町で、地域のにぎわい創出を目的とした「第1回苅田はしご酒大会」が2025年11月19日に初開催されます。苅田商工会議所が事務局を務め、町内の飲食店35店舗が参加。参加者はグループで指定された3店舗を巡り、地元の味とお酒を楽しむイベントです。
福岡県京都郡苅田町の地域活性化を目的とした新たな試みとして、「第1回苅田はしご酒大会」が2025年11月19日(水)に開催されることが決定しました。このイベントは、苅田商工会議所が事務局を務める実行委員会が企画・運営しており、地元の飲食店と地域住民をつなぐ交流の場として注目を集めています。キャッチコピーに掲げられた「今夜『はしご』で、まちをあじわう」という言葉が象徴するように、地域の飲食文化と人の温かさを再発見する機会として期待されています。
当日は、JR苅田駅東口を集合場所として、参加者は2人から4人で構成されたグループで受付を済ませます。受付は17時30分から開始され、来場者にはふるまい酒が提供される予定です。その後18時10分から開会式とルール説明が行われ、イベント本番は18時30分からスタートします。
イベントの流れは独特で、参加者は受付時にラリーカードを1枚引き、そのカードに記された3つの飲食店を順番通りに巡っていきます。1軒目の訪問時間は18時40分から19時20分まで、2軒目は19時30分から20時10分、3軒目は20時20分から21時までと、時間管理も重要なポイントです。各店舗ではラリーカードにスタンプをもらうことで訪問の証明となり、スタンプを集めることがこのイベントの達成感にもつながっています。
このイベントには苅田町内の飲食店35店舗が参加しており、参加者はその中からランダムに選ばれた3店舗を訪問する形になります。行き当たりばったりの楽しさや、普段は訪れないようなお店との出会いが魅力の一つであり、地元の飲食店にとっても新しいお客様との接点を持つ貴重な機会となります。また、店舗を巡る際には時間を厳守するルールが設けられており、各店舗では大会参加者以外の一般のお客様も来店するため、参加者同士のマナーや配慮も求められます。
このような地域密着型のイベントは、単にお酒を楽しむだけではなく、町の魅力を再発見する機会でもあります。とくに初開催であることから注目度も高く、地元住民だけでなく近隣地域からの参加者にも開かれた催しとなる可能性があります。苅田町に点在する飲食店の個性豊かな味や雰囲気を、1晩で3店舗巡ることで一度に体感できる本大会は、観光促進にもつながる効果が期待されています。
地域経済の活性化という点でも、商工会議所や飲食店の連携によって実現したこの取り組みは、他地域にとっても参考となる事例です。地域資源を活かしながら、住民参加型でまちのにぎわいを創出する姿勢は、まさに今後の地方創生の方向性に合致しています。
本イベントのチケットは、苅田まちづくり観光協会で販売中となっており、参加を希望する方は早めの申込みが推奨されます。定員が設定される可能性もあるため、グループを組んでの計画が必要となります。飲食店との新たな出会いや、地域の味を楽しむ機会を求める方にとって、この「苅田はしご酒大会」は一夜限りの特別な体験となるでしょう。
この記事の要点
- 2025年11月19日(水)に「第1回苅田はしご酒大会」が初開催される
- 苅田商工会議所が事務局を務め、実行委員会が企画・運営している
- 参加者は2〜4人のグループで、3店舗を巡る形式の飲食イベント
- イベントには苅田町内の飲食店35店舗が参加
- 開始時刻は18時30分で、21時までに3店舗を時間通りに訪問
- ふるまい酒の提供やスタンプラリー形式の参加方法も話題
- 受付場所はJR苅田駅東口で、17時30分から受付開始
- 苅田まちづくり観光協会にてチケット販売中
⇒ 詳しくは苅田商工会議所のWEBサイトへ