2025年12月17日
補助金・助成金, 労務・人事ニュース
新宮市がツアーバスに最大30,000円助成、申請は令和8年2月14日まで
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最終更新: 2025年12月16日 15:23
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最終更新: 2025年12月17日 03:34
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最終更新: 2025年12月16日 15:26
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最終更新: 2025年12月16日 15:26
新宮市 【旅行エージェント向け】令和7年度助成事業のご案内(ツアーバス/現地視察)
新宮市では、旅行エージェントを対象とした誘客促進策として、令和7年度に「ツアーバス助成事業」と「旅行商品造成等現地視察支援事業」の2つの助成制度を実施している。いずれも県外から新宮市への送客を促進し、地域観光の振興につなげることを目的として設計されており、ツアーの実施や新しい旅行商品の造成にかかる費用の一部を補助する仕組みとなっている。
ツアーバス助成事業では、新宮市への企画旅行を主催する旅行業者が対象となり、バス1台あたり10名以上の参加者がいることに加え、市内宿泊または観光協会登録ガイドによるウォークツアー、熊野川川舟下り、瀞峡めぐり川舟クルーズのいずれかを行程に組み込む必要がある。さらに市が提供するアンケートへの参加が必須とされており、対象となる企画旅行は令和7年7月1日から令和8年2月28日までに催行されるツアーのみである。助成額はバス1台あたり10,000円で、宿泊を伴う場合は30,000円まで拡大される。予算額に達した時点で助成は終了し、1営業所につき5回までと利用回数にも制限がある。交付申請期間は令和7年7月1日から令和8年2月14日までとしている。
一方、旅行商品造成等現地視察支援事業では、新宮市での素材下見のための現地視察に対して助成が行われる。対象は視察終了後に新宮市を含む旅行商品を造成する意向がある旅行エージェントであり、宿泊を伴う場合には市内で1泊以上することが条件となる。視察が商品造成や販売促進を目的とすることが求められており、助成額は1人あたり20,000円、1団体あたり40,000円が上限となる。利用は1営業所あたり2名まで申請可能とされている。助成対象期間は令和7年7月1日から令和8年2月28日で、申請期限は令和8年2月16日までとなっている。
いずれの制度も、新宮市の観光素材を活かした旅行商品の造成促進や地域への送客増加につなげる狙いがあり、旅行業者にとっては活用しやすい内容となっている。ツアーの企画段階から現地視察まで幅広く支援が用意されているため、地域との連携による魅力的な旅行商品の開発を目指す事業者にとって有益な制度といえる。申請にあたっては、募集要項や要綱、様式を事前に確認のうえ、期限内の手続きを行うことが重要である。
補助金や助成金は年度ごとに募集内容が見直される場合があります。申請を検討している方は、最新の情報や受付状況について、募集のウェブページや実施機関に確認することを推奨いたします。また、募集が終了している場合もあるため実施機関にご確認ください。
⇒ 詳しくは新宮市のWEBサイトへ


