2025年12月8日
労務・人事ニュース
年間20万人超の観光客を呼び込む皿倉山サテライト事業、12月12日から本格始動
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皿倉山サテライト事業がスタート!レインボー広場に「新たな賑わいの場」が誕生しました(北九州市)
この記事の概要
北九州市八幡東区では、レインボー広場を拠点に観光客と地域住民の交流を生み出す「皿倉山サテライト事業」が始まり、新たな賑わいづくりに向けた各種イベントが展開されています。年間20万人を超える皿倉山の来訪者をまちへ呼び込み、地元の魅力を発信する取り組みが本格的に動き出しました。
北九州市八幡東区で、レインボー広場を拠点とする「皿倉山サテライト事業」がスタートしました。この取り組みは、皿倉山が年間20万人を超える来訪者を迎える観光地であることに着目し、その観光客を近隣のまちへ呼び込み、新たな交流と活気を生み出すことを目的としています。八幡中央区商店街に隣接したレインボー広場を拠点とし、通年で多彩なイベントを展開しながら地域の魅力を強く発信していく事業として位置づけられています。
イベントの第一弾として企画されているのが、地元の食文化を楽しむグルメイベントで、地域名物として知られる「八幡ぎょうざ」などを味わえる内容となっています。さらに2026年1月からは冬季限定の「カキ小屋」が登場する予定で、季節ごとに楽しめる取り組みとして期待が高まっています。食を通して地域の風土や文化に触れられる機会を提供することで、訪れる人々に新たな発見をもたらし、まちの魅力を継続的に感じてもらう構成としています。
また、2025年12月12日と13日には、グルメイベント会場で使用できるフードとドリンクの引換券も販売されています。チケットは1枚1000円で、1ドリンクと1フードを楽しむことができ、販売は区役所で行われています。もちろん会場で現金支払いも可能であり、来場者の利便性に配慮した仕組みが整えられています。
この事業のキックオフとして、12月12日に「光り輝け!八幡愛・ラブ レインボーイルミネーション」が開催されます。会場では巨大絵画パネルが披露され、華やかなイルミネーションで彩られる演出が予定されています。除幕と点灯のカウントダウンは18時30分から行われ、参加申し込みは不要で誰でも無料で参加することができます。まちの新たなシンボルとして光が灯される瞬間を共有することで、地域への愛着を育み、事業のスタートを盛大に盛り上げる狙いがあります。
さらに、レインボー広場ではイルミネーションやグルメに加えてステージイベントも数多く予定されており、音楽やダンスなど多彩なパフォーマンスが楽しめます。12月12日は19時15分から20時00分まで、翌13日は18時30分から20時30分までステージ企画が行われます。翌週以降も12月19日、20日、26日にそれぞれ18時30分から20時30分までステージイベントが予定されており、月を通してにぎわいが続く構成となっています。多様なジャンルのパフォーマンスが予定されているため、幅広い世代が気軽に楽しめる内容となっています。
地域への来訪促進を目的とした本事業は、観光資源と中心商店街を結びつける役割を担い、地域経済の活性化にも寄与することが期待されています。イベントを通じて訪れる人々と地域住民が交流することで、地域の魅力を再発見し、新たな関係性を育む場にもなっています。最新情報は区役所の公式SNSで随時発信されており、今後もさまざまな展開が予定されていることから、継続的に注目される取り組みとなっています。
この記事の要点
- 皿倉山サテライト事業がレインボー広場を拠点にスタート
- 年間20万人超の観光客をまちへ誘導する取り組み
- 2025年12月12日と13日に引換券付きのグルメイベントを実施
- イルミネーションの除幕と点灯式を12月12日18時30分から開催
- 12月中に複数のステージイベントを実施し地域を盛り上げる
⇒ 詳しくは北九州市のWEBサイトへ


