2026年2月10日
補助金・助成金, 労務・人事ニュース
倉敷市が高齢者送迎を支援、ボランティア活動に最大300,000円補助
- 北九州エリア/クリニック/正看護師・准看護師/非常勤のお仕事/残業なし/即日勤務可
最終更新: 2026年2月9日 09:39
- 精神科特化の訪問看護/高時給/即日勤務可/シフト
最終更新: 2026年2月10日 01:07
- 訪問看護業務/即日勤務可/シフト
最終更新: 2026年2月10日 01:07
- シフト訪問看護のお仕事/看護師/残業なし/即日勤務可/シフト
最終更新: 2026年2月10日 01:07
令和7年 倉敷市ボランティア送迎支援事業補助金
岡山県倉敷市では、高齢者の移動手段を地域で支え合う仕組みを整えるため、ボランティア送迎支援事業補助金の受付を令和7年7月1日から開始しています。公共交通の路線縮小や高齢化の進行により、日常の通院や買い物といった移動が困難になるケースが増える中、地域主体による無償送迎を後押しし、持続可能な交通環境を維持することを目的とした制度です。
本事業は、公共交通を補完する位置付けとして、地域に根差した団体が行うボランティア送迎活動に必要な経費の一部を補助する内容となっています。対象となるのは、社会福祉法人、地区社会福祉協議会、コミュニティ協議会といった公益性の高い団体です。営利目的ではなく、地域福祉の一環として実施される送迎活動である点が重視されています。
送迎の利用者は、65歳以上で自身で車両の乗り降りが可能な高齢者とされています。送迎は無償で行われ、利用料を徴収しないことが条件です。また、道路運送法に基づき、許可や登録を必要としない運送に該当する活動であることが求められており、安全性と法令遵守の両立が図られています。こうした要件により、地域住民が安心して利用できる仕組みが整えられています。
補助内容は、活動準備段階と実際の活動段階に分かれています。事業開始初年度に限り利用できる活動準備補助では、車両用マグネットの作成費や広告宣伝、利用促進にかかる費用が対象となり、補助率は10分の10、補助上限額は100,000円です。新たに送迎活動を立ち上げる団体にとって、初期負担を抑えながら周知を進められる仕組みとなっています。
継続的な送迎活動を支援する活動補助では、燃料費や自動車保険の加入費、ボランティア向け研修受講費、広告宣伝費などが補助対象です。補助率は2分の1で、補助上限額は300,000円とされています。この補助は1団体につき1年度あたり1回限りですが、実務的な経費を幅広くカバーする内容であり、活動の安定運営につながります。
申請は事業実施前に行う必要があり、予算の範囲内で先着順に受付されます。申請を希望する団体は、必ず事前に市への相談を行うことが求められており、事前相談を経ていない事業計画は受け付けられない場合があります。この点は、制度理解や計画内容の確認を通じて、円滑な事業実施を図るための重要なプロセスといえます。
本制度は、地域福祉と交通政策を結び付ける取り組みとして注目されます。高齢者の外出機会を確保することは、健康維持や社会参加の促進にもつながります。また、ボランティア活動を軸にした送迎は、地域内の助け合い意識を高め、孤立の防止にも寄与します。行政が費用面で支援することで、こうした活動を継続しやすい環境が整えられています。
倉敷市のボランティア送迎支援事業は、地域課題に即した実践的な補助制度といえます。社会福祉法人や地域団体にとっては、活動の質を高めながら持続的に運営するための重要な後押しとなるでしょう。高齢者の移動支援に関心を持つ団体は、早い段階で事業計画を整理し、申請準備を進めることが求められます。
補助金や助成金は年度ごとに募集内容が見直される場合があります。申請を検討している方は、最新の情報や受付状況について、募集のウェブページや実施機関に確認することを推奨いたします。また、募集が終了している場合もあるため実施機関にご確認ください。
⇒ 詳しくは倉敷市のWEBサイトへ


