2026年2月28日
労務・人事ニュース
2025年12月速報で入職率1.44%となった年末動向
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最終更新: 2026年2月27日 17:33
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最終更新: 2026年2月28日 01:05
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最終更新: 2026年2月27日 20:32
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最終更新: 2026年2月27日 07:09
毎月勤労統計調査 2025(令和7)年12月分結果速報 時系列第5表 労働異動率(厚労省)
この記事の概要
本記事では、事業所規模5人以上を対象とした労働異動率について、2022年から2025年速報までの年次推移と、直近の月次データを基に整理します。入職率と離職率の水準、前年差の変化を丁寧に確認し、雇用の流動性がどのように推移しているのかを数値から明らかにします。採用や人員計画を考える上で基礎となる事実を、分かりやすく解説します。
2022年の入職率は2.05%で、前年差は0.09ポイントの上昇となりました。離職率は1.98%で、前年差は0.05ポイントの増加でした。この年は入職と離職の双方が前年を上回り、労働市場の動きがやや活発化していたことが数値から読み取れます。
2023年になると、入職率は2.14%へと上昇し、前年差は引き続き0.09ポイントでした。離職率も2.01%となり、前年差は0.03ポイントの増加となっています。入職率が離職率を上回る状態が続き、雇用の流入超過が維持されていました。
2024年は入職率が2.04%となり、前年差はマイナス0.10ポイントでした。離職率も1.94%で、前年差はマイナス0.07ポイントとなり、前年と比べて労働異動の動きがやや落ち着いた年であったことが分かります。
2025年速報では、入職率が1.99%、離職率が1.89%となっています。いずれも前年差はマイナス0.05ポイントで、前年より低下しました。年次ベースでは、入職率と離職率の双方が緩やかに低下し、全体として異動の水準が抑えられています。
月次で見ると、2024年11月の入職率は1.61%、12月は1.48%と年末にかけて低下しました。離職率も同様に1.46%、1.42%と下がり、前年差はいずれもマイナスで推移しています。
2025年1月は入職率1.30%と低水準となる一方、離職率は1.60%でした。2月は入職率1.51%、離職率1.68%とやや上昇し、3月には入職率1.81%、離職率2.20%となり、離職率が入職率を上回っています。
4月は入職率が5.27%、離職率が4.04%と突出して高い数値を示しました。その後5月には入職率2.24%、離職率1.87%へと落ち着き、6月以降は両率とも1%台後半で推移しています。
7月から9月にかけては、入職率が1.79%から1.63%、離職率が1.66%から1.72%と比較的安定した動きとなりました。10月は入職率1.90%、離職率1.77%とやや上昇しています。
11月には入職率1.59%、離職率1.41%へと再び低下し、12月速報では入職率1.44%、離職率1.35%となりました。月次を通じて見ると、2025年は一部の月を除き、低めの水準で推移しています。
これらの結果から、近年の労働異動率は年次では緩やかに低下し、月次では季節的な変動を伴いながら推移していることが分かります。採用計画や人員調整を検討する際には、こうした数値の動向を踏まえた判断が重要となります。
この記事の要点
- 2022年の入職率は2.05%、離職率は1.98%
- 2023年は入職率2.14%、離職率2.01%
- 2024年は両率とも前年を下回った
- 2025年速報では入職率1.99%、離職率1.89%
- 2025年4月は入職率5.27%と高水準
⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ


