2026年8月24日
労務・人事ニュース
2026年5月公開「共育(トモイク)プロジェクト」リーフレット、仕事と育児の両立情報を紹介
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最終更新: 2026年8月27日 21:30
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最終更新: 2026年8月27日 07:04
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最終更新: 2026年8月27日 21:30
「共育(トモイク)プロジェクト」リーフレット(厚労省)
2026年5月、仕事と家庭の両立や、職場と家庭で「共に育てる」環境づくりを支援する「共育(トモイク)プロジェクト」のリーフレットが公開されました。職場や家庭で育児を支えるための考え方や活用できる情報を紹介する内容となっています。
「共育(トモイク)プロジェクト」は、職場も家庭も、誰か1人が負担を抱え込む状態から脱却し、みんなで「共に育てる」社会を目指す取り組みとして展開されています。今回公開されたリーフレットでは、仕事と家庭を両立しやすい環境づくりに役立つ情報がまとめられています。
リーフレットでは、企業が主体となって実施する「企業版両親学級」について紹介されています。この取り組みは、従業員が安心して仕事と育児を両立できる環境づくりを目的とした学びの場で、開催マニュアルに沿って活用できる教材が用意されています。
企業版両親学級では、妊娠期や復職期など、従業員の状況に合わせて利用できる4つの動画・テキスト教材が掲載されています。教材は自由に利用や配布が可能で、職場での両立支援に活用できる内容となっています。
リーフレットでは、若年層における仕事と育児の両立に関する意識調査の結果も紹介されています。調査では、学生の約7割にあたる66.6%が、新卒で入社する会社を選ぶ際に「仕事(キャリア)とプライベートの両立」を意識していることが示されました。
また、若年社会人を対象にした調査では、理想の働き方が実現した場合に仕事のモチベーションが高まると回答した割合が74.4%となりました。仕事と生活のバランスを整えることが、働く意欲にも関係することが示されています。
今回のリーフレットでは、共働きや共育てを進めるための具体的な情報も掲載されています。仕事と家庭の両立を考える際に活用できる内容として、企業や家庭で取り入れるためのヒントが紹介されています。
さらに、共育てや両立支援に取り組む企業の事例も紹介されています。男性の育児休業取得促進や家事・育児分担を考える機会の提供、業務の属人化解消、チームワーク向上など、働きやすい職場づくりにつながる取り組みが取り上げられています。
企業向けの研修資料も用意されており、経営層や人事担当者、管理職向けに、共育の視点から企業が直面する課題や制度改正のポイント、実践できる取り組みなどを紹介しています。職場環境づくりのための教材として利用できます。
家庭で活用できるツールとして「トモイクシート」も紹介されています。このシートは、家事や育児の分担について大切な人と話し合い、家庭に合った協力体制を考えるためのものです。
トモイクシートでは、家事や育児の実務を誰がどの程度担っているか、また心の負担を含めた状況を見える化します。そのうえで、家庭ごとの理想の形を話し合いながら、納得できる協力体制を考える流れになっています。
シートの活用では、まず現在の状況を整理し、次に目指したい家庭像について共有や対話を行い、最後に家庭に合った最適な形を探る3つのステップが示されています。
今回公開されたリーフレットには、企業や家庭が共育てを進めるための複数の情報がまとめられています。仕事と育児を両立しやすい環境づくりを考える際の参考資料として利用できます。
また、公式サイトでは、共育プロジェクトに関する活動情報や最新情報が発信されています。共働きや共育てに役立つ情報、関連イベントの案内などを確認できる内容となっています。
メールマガジンでは、育児と仕事の両立に関する情報や共育関連イベントの情報を月1回配信しています。さらに、動画配信サービスでは、開催されたセミナーのアーカイブ動画やイベントの様子も紹介されています。
2026年5月に作成された今回のリーフレットは、職場と家庭の双方で共育てを進めるための情報を整理した資料です。企業の両立支援の取り組みや、家庭内での協力体制を考える際に活用できる内容となっています。
⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ


