2025年8月22日
労務・人事ニュース
GREEN×EXPO 2027 高校生5組が政府出展エリアでガーデン制作へ
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最終更新: 2025年8月21日 23:02
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最終更新: 2025年8月22日 01:05
GREEN×EXPO 2027政府出展エリアでガーデン制作に取り組む高校生グループを決定!(農水省)
この記事の概要
2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の政府出展エリアで、高校生によるガーデン制作を行う5つのグループが決定しました。テーマは「花とみどりで創る景色」で、採択されたグループは課題研究活動を経て、約25平方メートルのガーデンを制作し、博覧会会期中に展示・発表します。
2027年に神奈川県横浜市で開催される「GREEN×EXPO 2027」は、国際的に認められた最上位クラス(A1)の国際園芸博覧会で、日本での開催は37年ぶりとなります。農林水産省と国土交通省は開催国政府として、花き園芸や造園、農業の魅力を国内外に発信する出展準備を進めています。その一環として、高校生を対象に「花とみどりで創る景色」をテーマにしたガーデン制作グループを募集し、全国から集まった応募の中から5つのグループが採択されました。
選ばれたグループは、それぞれ独自のテーマと課題研究計画を立案しており、有機栽培や地域資源活用、循環型ガーデン、絶滅危惧種の保全など多様な視点からガーデンづくりに取り組みます。制作は単なる植栽だけでなく、持続可能性や地域活性化、環境保全などの理念を盛り込んだ総合的なプロジェクトです。
今後は2025年8月中旬から2026年11月まで課題研究活動を行い、アドバイザーによる伴走支援も受けながら計画を深化させます。その後、2026年12月から2027年3月上旬にかけて政府出展エリアでガーデンを制作し、博覧会会期中の2027年3月19日から9月26日まで一般公開されます。展示場所は会場内の政府出展エリア出口付近で、各グループが約25平方メートルのスペースを活用します。来場者は高校生たちが手がけたガーデンを鑑賞できるだけでなく、イベントスペースで研究成果や制作過程についての発表も行われる予定です。
この取り組みは、次世代の担い手である高校生が国際的な舞台で花き園芸や造園の魅力を発信する貴重な機会であり、同世代への刺激や環境意識の醸成にもつながります。また、課題研究から実制作、展示までの一連のプロセスを経験することで、参加者は計画力や協働力、創造力を養うことが期待されています。
この記事の要点
- 2027年の国際園芸博覧会で高校生によるガーデン制作グループが5組決定
- テーマは「花とみどりで創る景色」
- 制作前に1年以上の課題研究活動を実施
- 各グループが約25平方メートルのガーデンを制作
- 会期は2027年3月19日から9月26日まで展示と発表を実施
⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ