2025年10月10日
労務・人事ニュース
全28プログラムを体験できる「なりわい」イベント、10月25日より三島エリアで開催
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三島発の体験型イベントが地域連携で拡大、10月から12月にかけて全28講座実施
この記事の概要
三島商工会議所が主催する「なりわい体験プログラム『エリア拡大版!みしまko・to・ri』」が、2025年10月25日から12月14日まで開催されます。和菓子づくりやクラフト体験など28種類のプログラムが実施され、地域の魅力を体験できる内容となっています。申し込みは9月20日より先着順で受け付けが始まります。
地域産業への理解を深め、地元企業とのつながりを実感できる「なりわい体験プログラム」が、三島市およびその周辺地域で実施されることが決定しました。今回開催されるのは、「エリア拡大版!みしまko・to・ri」という名称で、2025年10月25日から12月14日までの期間にわたり、合計28種類の体験型プログラムが提供されます。この取り組みは、地元企業と参加者を結ぶ架け橋として、地域の技術や文化に触れる貴重な機会を提供するものです。
体験内容は非常に多岐にわたり、伝統的な和菓子作り、クラフトジンの蒸留体験、ミニ白菜の収穫、ネイティブの英語発音指導、陶芸や羊毛の手芸、さらにはレザークラフト体験など、飲食・製造・サービスなど多分野に渡っています。対象企業は三島市内に加え、沼津市、長泉町、清水町、函南町など近隣の商工会加盟事業者が含まれており、地域全体での連携体制が構築されています。
申込受付は2025年9月20日から開始され、すべてのプログラムが先着順となっているため、希望する体験への参加を希望する場合は早めの申し込みが推奨されています。申し込み方法は、各プログラムごとに異なり、Web申込または電話申込のいずれか、あるいは両方から可能です。Web申込の場合は24時間対応しているため、利便性が高い反面、人気プログラムはすぐに定員に達する可能性があります。
また、各プログラムにはそれぞれ定員やキャンセル期限が設けられており、キャンセル期限を過ぎた場合には参加費が発生する場合があります。参加費は当日、体験先の店舗にて直接支払う方式が採用されています。なお、体験場所は基本的に各事業所で実施されますが、一部プログラムは三島商工会議所などで実施されることもあります。
公共交通機関の利用が推奨されている点も特徴で、駐車場の数に限りがあることから、参加者には可能な限り車以外の手段での来場が呼びかけられています。体験が中止となるケースもありうるため、最新情報の確認も重要です。
こうした体験型プログラムは、企業の採用担当者にとっても意義深い取り組みです。地域の企業が自社の技術やサービスを一般の参加者に直接紹介することで、地元の魅力を再認識してもらうとともに、将来的な人材との接点形成にもつながります。また、ものづくりや接客に関する体験を通じて、参加者がその企業文化に触れ、自社のブランディング強化にも寄与する可能性が高いです。特に若年層へのアピール手段として、こうした体験イベントは注目すべき手法となっています。
この記事の要点
- 2025年10月25日から12月14日までの期間で28種類の体験プログラムを開催
- 申込受付は2025年9月20日から開始され、すべて先着順
- Web申込は24時間受付可能で、利便性が高い
- 三島市および近隣の市町から多様な業種の企業が参加
- 和菓子やクラフトジン、英語や陶芸など幅広いジャンルの体験を提供
- 体験先は各店舗が基本だが一部は商工会議所で実施される場合もあり
- 参加費は当日現地で支払い、キャンセル期限後のキャンセルには注意
- 企業の認知向上や将来の人材確保にもつながる地域連携型イベント
⇒ 詳しくは三島商工会議所のWEBサイトへ