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2025年10月16日

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北九州市が「ひとみらいフェスタ2025」を開催、10月18日・19日にコムシティで実施

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「ひとみらいフェスタ」を開催します!(北九州市)

北九州市八幡西区では、地域の人と人、世代と世代をつなぐ交流イベント「ひとみらいフェスタ」が2025年10月18日(土)と19日(日)の2日間にわたり開催されます。このイベントは、地域の多様な人々が集い、学びや体験を通じて「ひと」「まち」「みらい」をテーマに交流を深めることを目的としており、北九州ひとみらいプレイス各施設の特色を活かした内容が盛りだくさんです。

会場は、八幡西区黒崎にあるコムシティ3階のマーメイド広場およびペデストリアンデッキ周辺で、開催時間は両日とも10時30分から15時30分までとなります。地域住民が気軽に立ち寄れる開放的な空間で実施され、子どもから大人まで楽しめる多彩な企画が準備されています。

「ひとみらいフェスタ」は、北九州市の地域づくりや生涯学習の拠点である「北九州ひとみらいプレイス」を中心に開催される恒例イベントです。例年、多くの市民が参加し、地元の人々が協働して作り上げる地域コミュニティの魅力を再発見できる場として親しまれています。昨年度の開催では、家族連れを中心に多くの来場者で賑わい、ワークショップや地域団体による展示、ステージイベントなど、参加型の企画が高い人気を集めました。

今年の「ひとみらいフェスタ2025」では、昨年に引き続き、北九州ひとみらいプレイス内の各施設がそれぞれの特性を生かしたワークショップや展示を行います。ものづくり体験、子ども向けのクラフト講座、地域活動の紹介、地元食材を使った販売ブースなど、地域の個性を感じられるコンテンツが多数展開される予定です。また、家族で参加できる体験型イベントや、地域の文化や産業を楽しく学べる企画も用意されており、地域の魅力を再確認できる機会となっています。

さらに、会場では各日先着200名を対象に、スタンプラリーに参加すると記念品がもらえる特典付き企画も実施されます。スタンプを集めながら施設を巡ることで、子どもたちも楽しみながら地域の活動や取り組みに触れられる仕組みです。このように、体験・交流・学びの3要素を組み合わせた内容となっており、来場者が地域のつながりを感じられる構成となっています。

また、黒崎メダカフェスも同時開催され、地域で人気のある観賞用メダカの展示や販売が行われます。地元商店街との連携企画として、黒崎カムズ商店街からは「金曜マルシェ・土曜ナイトマルシェ」が登場し、地元の新鮮な食材やスイーツ、雑貨などが販売されます。食と地域文化を融合させたこのコラボレーションは、地域のにぎわい創出と地元商業の活性化にもつながります。

「ひとみらいフェスタ」は、北九州市総務市民局八幡西生涯学習総合センターが主催し、地域団体やボランティア、商業者が協力して運営しています。行政と地域が協働して開催するこのイベントは、市民の交流の場であると同時に、地域活動の発表の場でもあります。北九州市では、地域コミュニティの再生と共生社会の実現を目指しており、このイベントはその理念を体現するものとして位置付けられています。

イベントを通じて、市民一人ひとりが地域との関わり方を見つめ直し、世代を超えて学び合う機会が提供されます。子どもたちは新しい体験を通して将来の夢や関心を広げ、大人は地域社会の一員としての役割を再確認することができます。特に、地域で活動するNPOやボランティア団体の紹介ブースでは、市民が社会参加のきっかけを得られるよう工夫された展示も予定されています。

また、地域の防災啓発活動や環境教育、子育て支援などの分野もイベント内で紹介される予定であり、北九州市が推進する「持続可能なまちづくり」に関する取り組みを、市民が楽しく学びながら理解できる内容となっています。多様な分野の活動を一堂に集めることで、行政・企業・住民が協働して地域の未来を形づくることを目指しています。

「ひとみらいフェスタ2025」は、地域の魅力を再発見し、人と人をつなぐための温かい場として、多くの市民に開かれています。来場者同士が笑顔で交流できる空間が広がり、地域の活力があふれる2日間となるでしょう。

⇒ 詳しくは北九州市のWEBサイトへ

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