2025年10月21日
労務・人事ニュース
第13回マチミチstudy現地勉強会が開催、11月19日に前橋市で50名限定実施
- 訪問看護ステーションでの訪問看護業務/即日勤務可/土日祝休み
最終更新: 2025年10月21日 09:35
- 作業療法士/福岡市城南区福岡県
最終更新: 2025年10月21日 04:14
- 福岡県糟屋郡エリア/訪看のお仕事/未経験OK/車通勤可/即日勤務可
最終更新: 2025年10月21日 09:35
- シフト訪問看護のお仕事/看護師/残業なし/即日勤務可/シフト
最終更新: 2025年10月21日 09:35
マチミチstudy現地勉強会in前橋を開催します! ~官民連携により実現する「歩くが選ばれるまちづくり」を体感しよう!~(国交省)
この記事の概要
令和7年11月19日、群馬県前橋市において国土交通省主催の「マチミチstudy現地勉強会in前橋」が開催されます。この取り組みは「歩きたくなるまちづくり」をテーマに、官民が連携して実施している先進的な都市整備の事例を体感し、意見交換を行う勉強会で、定員は50名、参加費は無料です。
国土交通省が平成30年度より進めている「マチミチstudy現地勉強会」は、全国の地方自治体職員や民間事業者、学術研究者などを対象に、「歩きたくなるまちづくり」の推進を目的とした現地体験型の学びの場です。今回、第13回目となる本勉強会は、群馬県前橋市を舞台に開催されることが決まりました。前橋市は、独自に策定した「前橋市アーバンデザイン」を基盤に、官民連携を強化した都市再生に力を注いでいる自治体の一つです。
今回の勉強会では、空間整備を担う都市再生推進法人の活動を中心に、既存の建物やインフラを有効活用するリノベーション型のまちづくりがどのように展開されているかを、現地で直接見て学ぶことができます。前橋市では特に、民間主体で進められている建物の再生や既存ストックの利活用といった手法が特徴的であり、再開発にありがちな新築主導のアプローチとは異なる魅力ある都市再生の実践例として注目されています。
勉強会は、2025年11月19日水曜日の13時から18時まで、前橋市大手町にある群馬会館1階広間で対面形式にて実施されます。参加対象は、「居心地が良く歩きたくなる」まちづくりに関心を持つ地方公共団体職員、民間事業者、研究機関など多岐にわたり、最大50名までの先着制です。参加費用はかからず、交通費や宿泊費等は参加者の自己負担となります。
参加希望者は、指定されたウェブフォームにて必要事項を記入の上、2025年11月12日水曜日の17時までに申し込む必要があります。定員に達した時点で受付は終了となるため、参加を検討している場合は早めの申し込みが推奨されます。申込後、参加方法の詳細については別途案内される予定です。
勉強会の内容については、「歩きたくなるまち」の実現に取り組む前橋市の実地視察を含み、官民それぞれの立場から実践されているプロジェクトの紹介や、担当者同士の意見交換の場も設けられます。参加者は、単なる知識の習得にとどまらず、今後自身が取り組む地域開発や都市整備における具体的なヒントを得ることができるでしょう。
このような取り組みは、全国の自治体が直面している中心市街地の空洞化や公共空間の利活用の課題に対し、前橋市の実践から学ぶことで、各地のまちづくりに新たなアイディアやヒントを提供する貴重な機会となるでしょう。今後の都市づくりの方向性を探るうえで、現地に足を運び、リアルな事例を五感で体験することは、机上の議論では得られない学びをもたらします。
国土交通省が後押しするこの勉強会は、参加者の実務に直結する形で企画されており、特にまちづくりの初期段階にある自治体や、民間から都市再生に関わる事業者にとっては、有益な情報共有の場になるといえるでしょう。
この記事の要点
- 令和7年11月19日に前橋市で「マチミチstudy現地勉強会」が開催される
- 主催は国土交通省、都市再生の現場を視察・体験できる内容
- 会場は群馬会館、対面形式で13時から18時まで実施予定
- 定員は50名で参加費は無料、申込は11月12日まで先着順
- 対象は地方公共団体職員、民間事業者、研究者など幅広い層
- 前橋市の官民連携型まちづくりが学べる貴重な機会
⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ