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2025年10月23日

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全国の紅葉名所ダムで秋イベント開催「ダムを見に行こう秋号2025」公開

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“ダムを見に行こう 秋号2025” ~ダムと紅葉をめぐる旅~(国交省)

この記事の概要
令和7年9月30日、国土交通省は「ダムを見に行こう 秋号2025」をリリースしました。今号では、全国のダムで開催予定の秋のイベントや紅葉スポットを多数紹介しており、ダムと自然を組み合わせた観光の魅力が満載です。ここまでが概要です。

秋の訪れとともに、ダムを中心とした観光が各地で活発化しています。令和7年9月30日に国土交通省が発表した「ダムを見に行こう 秋号2025」では、紅葉とダムの美しい景観が楽しめる全国各地のイベント情報が取り上げられており、自然とインフラを同時に楽しめるユニークな旅の形が提案されています。

特に注目されているのは、秋田県の成瀬ダムで実施される現場見学会です。10月25日に開催されるこの見学会では、バスでダム内部を巡りながら堤体を下から見上げるという貴重な体験ができ、さらには重機に触れるコーナーも設けられており、家族連れにも人気の内容となっています。山形県の横川ダム周辺では、11月中旬から12月上旬にかけて見頃を迎える飛泉寺の大銀杏が訪問客の目を楽しませ、歴史と自然が融合する独特の空間を味わうことができます。

神奈川県の宮ヶ瀬ダムでは、11月16日に「つくい湖湖上祭」として花火大会が予定されており、湖上に打ち上げられるダイナミックな花火が晩秋の夜空を彩ります。また、静岡県の長島ダムでは、10月11日から翌年1月12日までの長期にわたってアウトドアイベント「SESSO KAWAnoVA PROJECT」が開催され、SUP体験やサイクリング、トレイルなど自然とふれあう多彩なアクティビティが提供されます。

京都府の日吉ダムでは、11月15日と16日の二日間にわたり「天若湖アートプロジェクト2025」が実施され、湖面に水没したかつての集落の灯りを再現する幻想的な演出が来場者を非日常の世界へと誘います。さらに、鳥取県の東郷ダムでは、10月と12月に期間限定のライトアップが行われ、夜のダムを背景に記念撮影を楽しむことができます。

このほかにも、岡山県の苫田ダムでは11月1日から16日まで「奥津渓もみじ祭り」が開催され、紅葉シーズンに合わせて特産品の販売やライトアップが行われる予定です。奈良県の室生ダムでは、11月2日に「少し遅いHALLOWEENフェス」と題した体験型イベントが開催され、レーザークラフトやロープスライダーといったアクティビティとともにダムの見学も楽しめます。

広島県の八田原ダムでは、11月8日に「秋の夢吊橋ウォーク2025」が予定されており、夢吊橋を渡るウォーキングイベントが参加者を非日常の冒険へと導きます。鹿児島県の鶴田ダムでは、11月23日に点検放流や遊覧船体験が楽しめる「秋の大鶴湖まつり」が開催され、迫力ある水の演出とともに地域の味覚も満喫できます。

このように、全国各地のダムでは秋ならではの特別な体験が数多く用意されており、自然、歴史、インフラが融合した観光資源としてのダムの魅力が改めて注目されています。企業の採用担当者にとっても、こうしたイベントは社員向けの福利厚生やリフレッシュ研修の一環としての利用も期待でき、地方への理解を深める機会としても有効です。

また、地域活性化や観光資源の再評価という観点からも、ダムツーリズムは持続可能な社会づくりに資する取り組みとして注目されており、今後も行政と地域が連携しながらさらなる展開が期待されます。紅葉と水辺の景色が織りなす秋のダムは、忙しい日常から一歩離れ、自然と向き合う時間を与えてくれる貴重な旅先となるでしょう。

この記事の要点

  • 令和7年9月30日に「ダムを見に行こう 秋号2025」が公開された
  • 全国各地で紅葉や自然を活かしたダム関連イベントが多数開催予定
  • 成瀬ダムでは10月25日に重機体験付きの現場見学会を実施
  • 宮ヶ瀬ダムでは11月16日に花火大会を含む湖上祭が開催される
  • 長島ダムでは10月から翌年1月までアウトドアイベントが続く
  • 日吉ダムでは水没集落の灯りを再現するアートプロジェクトを開催
  • 企業にとっても研修や福利厚生として活用できる観光資源である

⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ

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