2025年10月23日
労務・人事ニュース
北九州モノレールが開業40周年記念イベント開催 乗り物大集合も令和7年11月3日に実施
エラー内容: Bad Request - この条件での求人検索結果表示数が上限に達しました
北九州モノレール40周年記念まつり 自衛隊車両の展示など多彩な体験
この記事の概要
北九州モノレールは、開業40周年を記念して「モノレールまつり2025」を2025年11月3日(月・祝)に開催します。会場は北九州市小倉南区の企救丘総合基地で、普段は立ち入ることのできない車両工場や工作車の見学など、特別な体験ができるイベントです。警察・消防・自衛隊などの「乗り物大集合」や環境をテーマにした体験ブースも設けられ、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。モノレール利用を推奨しており、駐車場の用意はありません。
北九州モノレールは、地域に密着した公共交通機関として多くの市民に親しまれてきました。その開業40周年を記念する特別イベント「モノレールまつり2025」が、2025年11月3日(月・祝)に開催されます。会場はモノレール企救丘駅から徒歩約2分の場所にある「企救丘総合基地」で、開催時間は10時から15時までの予定です。このイベントは、日頃からモノレールを利用している市民への感謝を込めたものとして企画され、家族連れや鉄道ファンをはじめ幅広い層が楽しめる内容となっています。
今回のイベントでは「乗り物大集合」と題したコーナーも設けられます。ここでは、北九州市内で活躍する警察・消防・自衛隊などの車両が一堂に集まり、展示や実演が行われます。パトカーや消防車、救急車、自衛隊の特殊車両などが並ぶ迫力ある展示は、子どもたちにとって大きな魅力となるでしょう。さらに、来場者が実際に乗車や記念撮影を楽しめる体験型イベントも予定されており、交通や防災に関する啓発活動も併せて実施されます。
環境意識の向上を目的とした体験コーナーも企画されています。北九州市は環境モデル都市として知られ、持続可能な交通や省エネ活動の推進に力を入れています。その一環として、モノレールまつりでは環境をテーマにした展示や体験プログラムを通じて、子どもたちに楽しく学べる機会を提供します。モノレールの電力利用や省エネ技術の紹介など、次世代に向けたエコ教育の場としても注目されています。
なお、当日は駐車場の用意がありません。主催者は来場者に対して、モノレールを利用しての来場を呼びかけています。会場の企救丘総合基地は、北九州モノレールの終点「企救丘駅」から徒歩2分とアクセスも良好です。公共交通を利用することで渋滞を避け、環境負荷を軽減するという意味でも、本イベントの趣旨に沿った来場手段といえます。
北九州モノレールは1985年の開業以来、市民の足として40年間にわたり北九州市内の交通を支えてきました。現在では、観光客や通勤通学者のほか、高齢者にも使いやすい移動手段として定着しています。40周年を迎えるにあたり、同社は「安全・安心で快適なモノレール」を今後も提供し続ける姿勢を示しており、今回の記念イベントはその理念を市民と共有する場となります。
「モノレールまつり」は多くの家族連れでにぎわう人気イベントであり、特に子どもたちにとっては交通インフラを身近に感じる絶好の機会となります。北九州モノレールはこの記念イベントを通じて、市民とのつながりをより深めるとともに、公共交通の魅力や重要性を改めて発信していく考えです。持続可能な都市交通の未来を担う存在として、今後も多様な取り組みを推進していくことが期待されています。
この記事の要点
- 開業40周年を記念した特別イベント「モノレールまつり2025」を開催
- 開催日は2025年11月3日(月・祝)10時~15時
- 会場は北九州市小倉南区の企救丘総合基地(企救丘駅から徒歩2分)
- 警察・消防・自衛隊の車両展示「乗り物大集合」も同時開催
- 環境をテーマにした体験コーナーや展示を実施
- 駐車場はなし、モノレール利用での来場を推奨
- 北九州モノレール開業40周年の節目に合わせた感謝イベント
⇒ 詳しくは北九州高速鉄道株式会社のWEBサイトへ