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秋の北九州を彩る新名物イベント 約40ブースと多彩なステージが集う「一期一食2025」

この記事の概要

北九州市は、地元グルメの魅力を全国に発信する新たな食の祭典「一期一食（いちごいっしょく）2025」を初開催します。開催日は令和7年11月15日（土）と16日（日）の2日間で、会場は勝山公園大芝生広場。約40の地元飲食ブースが並び、人気グルメや角打ち風ゾーン、参加型ステージ、さらには婚活企画「ご縁ダイニング」など、五感で楽しめるイベントが目白押しです。入場は無料で、食を通じた地域のつながりを育む催しとして注目されています。

北九州市で、地元の“うまい”を余すことなく体験できる新しい食の祭典「一期一食（いちごいっしょく）2025」が開催されることが決まり、市民や観光客の間で早くも期待が高まっている。開催日は令和7年11月15日（土）と16日（日）の2日間、会場は北九州市の中心部に位置する勝山公園大芝生広場。入場は無料で、10時から16時まで、秋の風を感じながら地元の絶品グルメを堪能できる特別な週末が訪れる。

このイベントは、「食べて、出会って、このまちがもっと好きになる」をテーマに、北九州の食文化を全国に発信することを目的として誕生した。主催は「一期一食2025実行委員会」と北九州市。地元企業や飲食店、若手起業家らが連携し、「北九州の食を通じて地域を元気にしたい」という思いから実現したものだ。約40ブースが集結するグルメゾーン「勝山もぐもぐ横丁」では、肉料理や海の幸、麺類、スイーツ、地酒など、多彩なメニューが並ぶ予定だ。

会場では、北九州の名物「焼うどん」や「ぬか炊き」はもちろん、牛のまる焼きや牡蠣焼きといった豪快なグルメも登場。さらには人気寿司店が焼魚を提供するなど、普段なかなか味わえない特別な一品が楽しめる。地元ならではの文化を体感できる「角打ち風ゾーン」も設けられ、北九州ならではの食のスタイルを再現する試みが注目されている。

また、食の祭典を盛り上げるのは料理だけではない。ステージではお菓子まきやマグロ解体ショー、若手芸人によるお笑いステージ、DJタイム、企業対抗歌合戦など、幅広い世代が楽しめるプログラムが予定されている。Z世代のスタートアップ企業によるステージ企画もあり、地域の若者たちの挑戦が感じられる点もこのイベントの魅力の一つだ。来場者参加型の企画も多く、観客と出演者が一体となって盛り上がる光景が期待されている。

さらに、今年注目されているのが婚活企画「ご縁ダイニング – 食好き集まれ！出会いと交流のテーブル -」だ。11月16日（日）の10時30分から13時まで、会場の飲食席の一角で実施されるこの企画は、北九州市に在住・在勤の男性（23歳〜39歳程度）と、北九州市にゆかりのある女性を対象に行われる。男女各10名、計20名が参加でき、参加費は3,000円（税込）。この費用には、会場内で使えるミールクーポン3,000円分が含まれており、実質的に食事を楽しみながら出会いの時間を過ごすことができる。

プログラムは、自己紹介を兼ねた1対1トークから始まり、グループでの食事・買い物タイムを経て、再度1対1トークを行う流れとなっている。最後にはカップリングの時間も設けられており、「食をきっかけに自然な出会いを」という趣旨が込められている。申し込みの締切は令和7年11月4日（火）まで。定員になり次第締め切られるため、早めの応募が推奨されている。

この婚活イベントの運営は、福岡県出会い・結婚応援事務局が担当しており、問い合わせは電話またはメールで受け付けている。食を通じた人のつながりを生む取り組みとして、これまでの婚活イベントとは一線を画す注目企画だ。

また、「一期一食2025」では協賛企業の募集も行われている。地域企業の支援によりイベントの成功が支えられており、協賛に関する詳細は専用の案内資料で公開されている。市内外の企業が地域振興に貢献できる機会としても期待が寄せられている。

イベントの最新情報は、公式インスタグラムを通じて随時更新される予定で、出店情報やステージスケジュールなどの詳細も今後発表される見込みだ。秋の北九州を彩る新たな風物詩として、「一期一食2025」は市民の心と胃袋を満たす二日間になるだろう。

この記事の要点

• 北九州市で「一期一食2025」が令和7年11月15日・16日に初開催
• 会場は勝山公園大芝生広場で入場無料
• 約40の地元グルメブースが出店予定
• マグロ解体ショーやお菓子まきなど多彩なステージ企画を実施
• 婚活イベント「ご縁ダイニング」は男女各10名募集
• 婚活参加費は3,000円でミールクーポン3,000円分付き
• 申込締切は令和7年11月4日（火）
• 協賛企業も募集中で地域連携を強化

⇒ 詳しくは北九州市のWEBサイトへ