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2025年11月12日

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北九州市が「コクラBEAT2025」を発表、11月21日から光の祝祭が開幕

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コクラBEAT2025(北九州市)

この記事の概要

北九州市は、2025年11月11日、「コクラBEAT2025」の開催概要を発表した。小倉のまちに新しい鼓動を生み出すことを目的とした本イベントは、若者を中心にエネルギーと創造力を結集し、まちの魅力を国内外に発信する都市型フェスティバルである。今年のテーマは「この瞬間から、光が踊り出す」。11月から翌年2月にかけて、光と音楽、文化が融合した幻想的なイベントが小倉のまち全体で展開される。


コクラBEAT2025は、北九州市小倉の新しい象徴として誕生した都市ブランドイベントであり、地域に新しいリズムを生み出す挑戦として開催される。小倉の街に息づく情熱と創造性を一つにまとめ、若者の感性を軸に街の魅力を国内外へ発信することを目的としている。この取り組みは、一過性のにぎわいではなく、未来の投資や新たな挑戦を呼び込む「小倉の成長シナリオ」として位置づけられている。

2025年の開催テーマは「この瞬間から、光が踊り出す」。紫川のほとりを中心に、幻想的な光の演出と音楽、アートを融合させた冬の祭典として、3つのメインコンテンツが展開される。一つ目は「小倉クリスマスマーケット&キャッスル」で、11月21日から12月25日まで紫川親水広場と船場広場で開催される。温かい光と人々の笑顔があふれる空間で、冬の街を彩る賑わいを創出する。二つ目は「紫川ナイトスペクタクル」で、同じ期間中、紫川の水辺が光と音の演出で包まれ、幻想的な夜を演出する。三つ目は「小倉イルミネーション」で、11月21日から翌年2月15日まで、鷗外橋や紫川河畔を中心に街全体を彩る光の装飾が広がり、長期間にわたり小倉の夜を彩る。

また、光の祭典に加えて、小倉のまちを舞台に数多くのイベントが連動して開催される。紫川河畔では、10月4日に「みずべのゆうぐれコンサート」、11月8日と9日に「北九州エコライフステージ2025」が実施されるほか、11月21日から24日まで古着とヴィンテージ文化を楽しむ「KOKURA FURUGI & VINTAGE MARKET2025」が予定されている。

小倉城周辺では、歴史と文化をテーマにした催しが続き、10月4日から13日には「小倉お城まつり」、10月24日から11月3日には幻想的な竹あかりの光が城を包む「小倉城竹あかり」、10月18日には「小倉城オペラ」が開催される。勝山公園では、10月18日・19日に「小倉キャッスル&パークマーケット」、10月24日から26日に炎の演出で魅せる「ファイヤーハロウィンナイト」、11月1日には「コクランタン」、さらに同月15日・16日には地域食文化を味わう「一期一食」、21日から24日には「北九州GRAND MARKET」など、多彩な催しが予定されている。

小倉駅周辺でもイベントが充実しており、10月11日から13日に「食肉祭」、同日に「TGC KITAKYUSHU 2025」、11月15日・16日には「北九州ポップカルチャーフェス2025」が行われるなど、幅広い世代が楽しめる都市型イベントが揃う。さらに、11月29日と30日には「UMINATO Bench PROJECT」が実施され、街と水辺をつなぐ新しい憩いの空間が提案される。

コクラBEAT2025は、光・音・食・文化を融合した総合的な都市フェスティバルであり、地域住民だけでなく観光客や若年層を巻き込む大規模な取り組みとして位置づけられている。小倉の街が持つポテンシャルを最大限に引き出し、「このまちで何かが始まっている」という実感を来訪者に届けることが目的である。小倉の中心市街地全体が会場となり、冬の夜を光と音で彩る体験が訪れる人々の記憶に残るだろう。

北九州市は本イベントを通じて、小倉のブランド力を高めるとともに、地域経済の活性化、観光誘致、人材育成など多方面への波及効果を期待している。市民や事業者、アーティストが連携し、街全体で創り上げることにより、「小倉が変わる」実感を共有する機会となる。

この記事の要点

  • コクラBEAT2025は「光」をテーマにした都市型フェスティバル
  • 開催期間は2025年11月21日から翌年2月15日まで
  • 3つのメインイベントが小倉中心部で同時開催
  • 紫川や小倉城、勝山公園、小倉駅周辺などで関連イベント多数開催
  • 小倉の魅力を国内外に発信し、地域活性化を目指す取り組み

⇒ 詳しくは北九州市のWEBサイトへ

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