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2025年11月25日

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福岡で開催、12月7日に「NIPPON FOOD SHIFT FES.」が地域産品を発信

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NIPPON FOOD SHIFT FES.福岡 2025開催(農水省)

この記事の概要

2025年12月7日に福岡市で「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.福岡 2025」が開催される。このイベントは、日本の食や農を取り巻く課題を多くの人が自分ごととして捉えられるようにする国民運動の一環として行われるもので、会場では生産者と消費者が直接触れ合える機会が設けられる。味噌作りやオリーブオイル搾りなどの体験型ワークショップ、地域産品を扱うマルシェやキッチンカーの出店、九州地方の産品紹介など、多彩な企画が用意されている。開催時間は10時から16時までで、福岡市東区のGARDENS CHIHAYAちはや公園センターガーデンが会場となる。


農林水産省は、2025年12月7日に「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.福岡 2025」を開催する。開催の目的は、消費者が日本の食や農を取り巻く課題に対して関心を持ち、日常生活と結びつけて考える機会を創出することにある。この国民運動は、生産者、食品事業者、消費者それぞれが食をめぐる課題について理解を深め、持続可能な食料システムの実現に向けた行動につなげることを意図して展開されてきた。

会場となるGARDENS CHIHAYAちはや公園センターガーデンでは、来場者が体験しながら学べるコンテンツが多数用意されている。味噌作りやオリーブオイルの搾油体験といったワークショップは、普段触れる機会の少ない食品加工の工程を実際に体験できる貴重な場となる。また、食と農をつなぐ取組を表彰する「アワード」や、地域の優れた食品を紹介する企画も実施され、選出された産品を通じて多様な食文化への理解を促す構成となっている。

会場では地域食材や地域産品を扱うマルシェが開設され、九州地方の魅力ある食品に直接触れ、購入できる環境が整えられている。さらに、キッチンカーも並び、来場者が現地で味わえる料理を提供する予定である。これにより、現地で生産された食材が料理として提供される流れを体験でき、食と農のつながりをわかりやすく理解できる場となる。

また、九州農政局による取り組み紹介も予定されており、地域の農業振興や生産現場の実情を知ることができる。こうした情報発信は、生産者の活動内容や苦労を知り、食料供給の仕組みに対する理解を深める助けとなる。イベント全体を通じ、子どもから大人まで多様な層が参加し、食や農に対する関心を高めることが期待されている。

開催日時は12月7日の10時から16時までとなり、短時間でも気軽に立ち寄れるよう工夫されている。特設サイトでは詳細な案内や過去の取り組みも公開されており、来場前にイベント内容を把握することができる。本イベントは天候などによって内容が変更される場合があるため、来場に際しては最新の情報を確認することが推奨されている。

この福岡での開催は、日本各地で続く同運動の中でも重要な位置づけとなるもので、地域ごとの魅力ある産品や食文化を発信することで、全国的な理解促進にも寄与する。生産者と消費者が直接出会う機会が創出されることで、互いの立場を理解し、新しい価値観や行動の変化を促すことが期待される。

この記事の要点

  • 2025年12月7日に福岡市でイベント開催
  • 会場はGARDENS CHIHAYAちはや公園センターガーデン
  • 開催時間は10時から16時
  • 味噌作りやオリーブオイル搾りなどの体験企画を実施
  • 地域産品のマルシェやキッチンカーが出店予定
  • 食と農の課題を身近にする国民運動の一環

⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ

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