2025年12月10日
労務・人事ニュース
令和7年11月6日開始の冬季ライトアップを区全体で発信する八幡西区プロジェクト
- 臨床検査技師/福岡県/博多区
最終更新: 2025年12月9日 11:00
- 食品製造スタッフ/福岡県福岡市西区
最終更新: 2025年12月9日 08:22
- 診療放射線技師/福岡県/戸畑区
最終更新: 2025年12月9日 11:00
- 機械のボタン操作等/覚えること少なめ/祝い金30万
最終更新: 2025年12月9日 08:02
冬の八幡西区の魅力を一体的に発信する「♯WEST LIGHT STORY」プロジェクト(八幡西区)
この記事の概要
八幡西区で冬の魅力を一体的に発信する「#WEST LIGHT STORY」プロジェクトが展開され、イルミネーションや季節イベントを幅広く紹介するガイドの公開に加えて、フォトコンテストの募集が令和7年11月6日から令和8年1月31日まで行われる。区内の複数エリアでライトアップやイベントが実施され、地域のにぎわいを冬の物語として共有する取り組みとなっている。
冬が深まる八幡西区では、街中のあちこちに光の演出が施され、訪れる人に温かな景色と賑わいを届ける季節が到来する。その魅力を区全体で伝えるために立ち上げられたのが「#WEST LIGHT STORY」であり、光に彩られた情景や笑顔あふれる街の雰囲気をひとつの物語として共有することを目的とした取り組みとなっている。冬ならではのキラキラとした景色やワクワク感を感じてもらうため、区では複数のスポットとイベントをまとめて発信し、訪れる人が目的地を選びやすいような工夫が行われている。
プロジェクトの中心となるのは、冬の見どころをひと目で把握できるイルミネーションマップとイベントガイドであり、主要なライトアップスポットや同時期に開催される地域イベントの情報が詳しく掲載されている。折尾駅周辺では令和7年11月6日から令和8年1月31日までイルミネーションが点灯し、17時30分から24時まで光の演出が続く予定となっている。また、曲里の松並木公園では11月15日から16日にかけて夜間のライトアップが行われ、幻想的な光景が広がる特別な2日間が用意されている。さらに黒崎駅周辺でも11月26日から翌年2月15日まで広域的なライトアップが行われ、大晦日には元日の午前5時まで特別に点灯が継続されるなど、冬の街歩きを楽しめる工夫が盛り込まれている。
区内では光の演出に加えて、冬を盛り上げる地域イベントも数多く予定されている。折尾駅周辺では11月6日の夕方に点灯式が行われ、街全体が光に包まれる瞬間を共有する機会が設けられている。続く11月6日から9日にかけては、チケットを手に複数の飲食店を巡る催しが展開され、地域の飲食文化を楽しめる内容となっている。さらに11月8日には区内商店街で子ども向けの体験型イベントが開催され、実際の商店で仕事を体験する活動が行われる予定で、地域のつながりを感じられる機会が提供されている。
11月15日には区内事業所による地域向けの感謝祭が予定され、食や体験を通して楽しめる催しが企画されている。同日から16日にかけては曲里の松並木公園でライトアップイベントが行われ、光の装飾とともにステージ企画や飲食ブースなどが来場者を迎える。さらに11月19日には三ヶ森周辺ではしご酒を楽しむイベントが行われ、ラリー形式で店舗を巡る仕掛けが用意されており、地域の魅力を再発見できる内容となっている。
11月26日には黒崎駅周辺でイルミネーション点灯式が行われ、式典のほかにステージイベントや振る舞い企画が準備され、地域全体で光の季節の始まりを祝う時間が設けられている。冬の八幡西区を舞台に展開されるこれらの催しは、街を歩く人々がさまざまな光景を巡りながら、自分だけのストーリーを見つけられるように設計されている。
プロジェクトではさらに、区内のライトアップを楽しむだけでなく、訪れた人々がその魅力を共有できるフォトコンテストも開催される。募集期間は令和7年11月6日から令和8年1月31日までで、参加者は区内で撮影したイルミネーションやライトアップの写真や動画をSNSに投稿することで応募できる。投稿された作品の中から優れたものが表彰され、選ばれた作品は翌年度の広報素材として活用される予定となっている。応募作品は定期的に動画として編集され、区内の大型ビジョンやサイネージに映し出されるため、参加者の作品が街の景観の一部として披露される機会も広がっている。
フォトコンテストでは5本程度の入賞枠が設けられ、光の風景だけでなく、光の中で生まれる笑顔や感動の瞬間といった、「#WEST LIGHT STORY」を象徴するシーンの投稿が歓迎されている。審査には区内の学生や若手職員が関わり、地域の視点を生かした選考が行われることも特徴である。一般公開を目的としていないイルミネーションを撮影する場合には、所有者への確認が必要とされ、参加者が安心して応募できるルールが整備されている。
八幡西区の冬景色は、イルミネーションの光だけにとどまらず、人々が集い楽しむイベントが連動することで、街そのものがひとつの物語の舞台となる。その物語を共有する取り組みとして実施される本プロジェクトは、地域の魅力を再発見し、冬を彩る文化を広げる役割を担っている。
この記事の要点
- 冬の八幡西区でイルミネーションとイベントを統合的に発信
- 主要エリアで令和7年11月6日から令和8年2月15日までライトアップ
- 地域イベントが11月を中心に多数開催
- フォトコンテストは11月6日から1月31日まで募集
- 入賞作品は翌年度の広報として活用予定
⇒ 詳しくは八幡西区のWEBサイトへ


